ドットインストール代表のライフハックブログ
「雲への列車」という名の列車がある――まるで空想の乗り物のような名前だが、ちゃんと実在する。いったいどこへ連れていってくれるんだろう? と名前を聞くだけで旅心をくすぐられる人も多いはず。 この列車に乗れるのは地球の裏側、アルゼンチンの北部にあるサルタ。この街から標高4,200mに架かるポルボリジャ鉄橋まで、スイッチバックを繰り返しながら進んでいく。まさに「雲の上」まで登っていくからこの名前がつけられたというわけだ。いわゆる観光列車で、往復438kmの道のりを約14時間かけて走る。 この列車の魅力は、なんといっても道中の風景。荒涼とした大地や鮮やかな色合いが印象的なトロ渓谷など、窓からの景色は圧巻。刻々と変わっていく風景は、みていて飽きることがない。車内には売店や食堂もある。乗客たちは食事をしたり、ハガキを書いたり(列車からハガキを出せるサービスもある)、読書をしたり、もちろん窓の外を眺めた
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