Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
世界で稼働する10億台以上のPCやスマートフォンに、「OSを再インストールしても、特定のソフトウエアを自動的に復活させる」という機能が、BIOS(Basic Input/Output System)、つまりファームウエアのレベルで埋め込まれているのを、ご存じだろうか。 カナダを拠点とするセキュリティソフト開発のアブソルートソフトウエア(Absolute Software)は、PCやスマートフォンの資産管理、盗難・紛失時の遠隔ロック/ワイプに対応したエージェントソフトを販売している。 と同時に、OSの再インストールやストレージの初期化などでエージェントが消去された場合でも、自動的にエージェントを復活させる機能「Persistence Technology」を提供している。 このエージェント自動復活機能は、本来はCPUやデバイス制御、OSの起動を担うBIOSの一機能として、PCやスマートフォン
ホーム » 不正プログラム » 「Hacking Team」、BIOSやUEFIに感染するルートキットを利用して自社製品のエージェントをPCに常駐 「Hacking Team」から漏えいした情報の調査が進められていますが、さらに重大な発見がありました。それは、Hacking Team が、自社製品「Remote Control System (RCS)」のエージェントを、対象とする PC にインストールさせるため、BIOS や UEFI に感染するルートキットを利用していたことです。つまり、ユーザがハードディスクの初期化や、OS の再インストール、新しいハードディスクの購入をしたとしても、Microsoft Windows が起動し実行されると、エージェントもインストールされることになります。 BIOS や UEFI は、PC がハードウェアを制御するためのプログラムです。
Windows 8.1をUEFIモードでインストールすることにより、高速な起動やブートコードなどを保護するセキュアブート機能が利用できる。 今回は、高速な起動を可能にするWindows 8.1のUEFIサポートと、ブートコードなどを保護するセキュアブートについて解説する。 Windows 8/8.1では「高速スタートアップ」という機能が導入され、従来のWindows 7と比較するとシステムの起動が非常に高速になっている。高速スタートアップの具体的な内容については以下の記事を参照していただきたい。 「素早い起動を可能にする高速スタートアップ」(連載「Windows 8レボリューション」) 高速スタートアップの内容を簡単にまとめておくと、次のようになる。 システムを終了させる場合、ユーザーセッションが終了した状態(OSカーネルとデバイスドライバーだけが残っている状態)を休止状態としてディスクに
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