侍ジャパンが13―4で快勝した10日のWBC1次ラウンド・韓国戦(東京ドーム)の6回、背中に死球を受けたラーズ・ヌートバー外野手が、相手投手をにらむ場面があった。 怒りをあらわにしたヌートバーの行為について、韓国「OSEN」(電子版)は、メジャー通算124勝のレジェンド・朴賛浩(パク・チャンホ)氏の「わざと当てたわけではない。そんなふうに見てはいけない。メジャーリーグまで行った選手が、あんな姿を見せてはいけない」とのコメントを引用し、批判した。 この試合で4打数2安打1打点、ダイビングキャッチも披露しヒーローとなったヌートバーは、試合後のお立ち台で死球を受けた場面を振り返り「こっていたところにぶつかって、ちょうどよかった」と笑顔で語り、スタンドを沸かせた。 【WBC】大谷翔平は「東アジアの宝」 韓国メディアは畏敬&驚愕の〝レンタル〟提案 | ・・・ 第5回WBC1次ラウンドB組の侍ジャパン