2012年7月8日のブックマーク (1件)

  • 図録▽産業別就業者数の長期推移(サービス経済化)

    産業構造の変化の基指標として第1次産業、第2次産業、第3次産業の産業別就業者数の推移を掲げた。5年おきの国勢調査結果を利用する場合もあるが、ここでは、毎年の変化を追うため、労働力調査の結果をグラフにした。左の図は実数であり、右の図は構成比である。なお、日米を対比させた2次産業の構成比の長期推移を図録5242に掲げているので参照されたい。 第1次産業就業者は、1953年には1,559万人と最も数が多かったが、2020年には213万人にまで減少している。構成比では同じ期間に 39.8%から3.3%にまで縮小している。また、1973年までの高度経済成長期にそれ以降と比べ減少のスピードが高かったことが図からうかがえる。 第2次産業就業者数も第1次産業の減少幅が大きかった時期に952万人から2,000万人近くまで2倍以上へと大きく増加した。その後も実数では増加を続けたが、構成比では1973年の36

    NakamuraTetsuji
    NakamuraTetsuji 2012/07/08
    産業別就業者数の推移