2011年2月4日のブックマーク (1件)

  • オネエブームの根底に流れる概念「キャンプ」とは|ガジェット通信 GetNews

    各分野の識者とともに視聴者が社会のあらゆる現象について考える「ニコ生トークセッション」。2011年1月28日放送分では、「オネエブームを斬るっ!」と題し、ニコニコ動画で生放送された。番組では、フリージャーナリストの藤井誠二氏を司会に、作家の中村うさぎ氏、作家の伏見憲明氏、ゲイ雑誌『バディ』編集部のアロム奈美江氏が、マツコ・デラックス氏のキャラクターと毒舌がウケた理由を手がかりに、オネエブームの実態とその功罪を議論。番組では、現在のブームの背景には、アメリカから入ってきた「キャンプ(キャンピー)」と呼ばれる概念があるということが議題に上がっていた。 「キャンプ」という言葉について伏見氏は「斜に構えて見るとか、あまり面白くないものを面白いものとして捉え直すといった、ゲイ的な感覚」とし、アロム氏は「ブスとか貧乏とか世間一般ではマイナスとされる要素を逆手にとって、笑いや強みに変えるセンス」と説明す