2019年10月5日のブックマーク (2件)

  • 【心臓病の今までとこれから】を考察してみます - 予防医療のランダム・ウォーカー

    心臓病には、さまざまなものがあり、大きくわけて 1、虚血性心疾患(急性心筋梗塞、狭心症) 2、不整脈(心房細動など) 3、弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症など) 4、心筋疾患(拡張型心筋症、肥大型心筋症など) 5、大動脈疾患(大動脈解離、大動脈瘤、末梢動脈疾患) 6、感染性疾患(感染性心内膜炎) 7、静脈系の疾患(深部静脈血栓症、肺血栓塞栓症) そして 8、主に1-4が原因で起こる、心不全(急性、慢性) 以上のようになります。 (※各病気については、また後日、解説させていただく機会を作りたいと思います) カテーテル治療がない時代には、現在のような治療ができなかったため、急性心筋梗塞では、血栓を溶かす薬を注射して、あとは祈るしかなかったと、年配の先生からよく話をされたものです。 それ以上の治療がなかったので、助かるか、助からないかといった世界だったのです。 最近では医療技術の進歩で、

    【心臓病の今までとこれから】を考察してみます - 予防医療のランダム・ウォーカー
    Nakatanaoto01
    Nakatanaoto01 2019/10/05
    心臓リハビリしないで廃用症候群になる人が多いです
  • 【心臓病には安静が必須】という誤解を解く - 予防医療のランダム・ウォーカー

    先日あるメディアで、心臓手術後の70歳の方が心臓手術後に出歩くことが少なくなったと話をされていました。 心臓が悪いから、心配で家から出る気が起きなくなったそうです。 現在の医療では、心臓病には運動療法が欠かせません。 運動を継続して心肺機能を高めたり、筋力低下を予防することが、心臓病のその後にも良い影響を与えることが科学的に証明されています。 心臓病だから運動できない、のではなく、運動して治療する、再発を予防する時代になっています。 ただ、運動する環境が少ないのが現実で、その問題を今後クリアする必要があります。 正しい運動習慣が身についていれば、「心臓が悪いから、心配で家から出られない」ということはなくなるはずです。 もちろん、心筋梗塞や狭心症など、心臓の急性期(苦しいとき)に運動する訳ではありません。安静にしなければいけない時期もあります。 しかし、今は治療を終えたら、早期に運動です。

    【心臓病には安静が必須】という誤解を解く - 予防医療のランダム・ウォーカー
    Nakatanaoto01
    Nakatanaoto01 2019/10/05
    有酸素運動は必要ですね