NTTぷらら，ひかりTV移行でコール・センターがパンク
NTTぷららのコール・センターが6月30日から1カ月半にわたってパンク状態に陥り，顧客から電話がつながりにくくなった。映像配信サービス「オンデマンドTV」の「ひかりTV」への移行時に，端末のトラブルやサービス仕様の変更が相次いで発生。問い合わせが急増し，8月に入っても応答率25％台から回復できない事態となった。 きっかけは，セットトップ・ボックス（STB）のファームウエアの不具合だった。オンデマンドTV用の「PC-STB4」が，ひかりTV対応に切り替えるためのファームウエア更新中にハングアップする事象が頻発した（図1）。 具体的には，約3万台のうち1000台近くのSTBで，ファームウエアをオンライン更新している途中でサーバーとの通信がタイムアウトし，ハングアップした。これにより，映像を視聴できなくなったユーザーからの問い合わせが殺到した。この現象についてNTTぷららの伊藤康之・映像ビジネス
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ぱくぱくブログ » ひかりTVのトラブル続出