2011年7月24日の地上アナログテレビジョン放送終了後に空くVHF帯跡地(1ch~12ch)の跡地利用は,テレビジョン放送以外の携帯端末向けマルチメディア放送用として割り当てられている。 このうち,VHF帯ローバンド(1ch~3chの18MHz:90M~108MHz)の携帯端末向けマルチメディア放送については,現在のコミュニティ放送のように市町村などをサービスエリア(放送対象地域)とした「デジタル新型コミュニティ放送」と,複数の都道府県を一くくりにした広域放送サービスを行う「地方ブロック向けマルチメディア放送」に利用する。 このVHF帯ローバンドを利用した携帯端末向けマルチメディア放送の,運用規程を策定する任意団体「VHF-LOW帯マルチメディア放送推進協議会」(以下,VL-P)が2009年2月20日に設立された(関連記事)。発起人は,エフエム東京,TBSラジオ&コミュニケーションズ,ニ
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