今日は一日中ゲームをして過ごした。といっても本当に一日中ゲームをすると逆に飽きてくるので積んでいた本のひとつ、実教出版の『広告と販売促進』に目をひととおり通した。 Advertising and Promotion なんて英語にしたこじゃれた副題までついているが、要は商業科の高校で使う教科書の一つである。日頃広告なんてものは画面上にいくらでもあふれていて、我々はそれを画面と通信量を食う、あるいは画面上のものでなくとも視界に割って入る有害なものとして努めて回避しているがそれを仕事にしている人もいて理論も存在するのだと改めて思い知らされた次第である。 販売促進の方も立地論から言葉遣いに身だしなみまで、主に小売店に携わる際考えるべきことが分かりやすく記述してあって、これを読んだ高校生がすぐバイトに活かせるようにもなっていて非常に実用的だと感じ入った。ついでにこの本の内容をつきつめていくとリテール