昨日の読んで、続き読みたいって人だけどうぞ。 続きを読む 情報の扱い方のルール意識 昨日の図を再掲。 情報の扱い方について、「より穏便で安全な態度」とは、どんなものだろうか。 右図において「安全策」ってなんだろうか。科学(緑色の情報)は共有の事実認識なわけだから、この情報が頼りになればなるほど安心できる。そのためには、ろくに知らん人が思いつきでベラベラ喋るのを何でもかんでも採用するわけにはいかない。採用審査が厳しければ厳しいほど、失敗の可能性が減るような気がしてくる。 次に、左図での「安全」とは何だろうか。主観事実の等価値原則を意識して考えてみる。 すべての個人の主観事実は、公共の場においても(不特定多数の人がアクセス可能な場での発言であっても)、すべて等しい価値を持ってる。よって、特定個人が発表した主観事実が、他の個人の主観事実より優遇されるべきではない。 特定個人が発表した主観事実を基