トップの画像はアメリカ海軍の支給品、ニコンのD700デジタルカメラに夜間偵察用の暗視レンズを装着したもの。東北地方太平洋沖地震ではマスコミや自衛隊の他に米軍各部隊が撮影した写真がすぐさまFlickrの公式アカウントで公開され話題となりましたが、そうした写真を撮影する「コンバット・カメラマン」を養成する演習「Quick Shot 2011」の様子です。 「Quick Shot」は年に2回、米軍の写真撮影要員「Combat Camera」を集めて行なわれる訓練。あらゆる部隊が対象となるので、ご覧の通り迷彩服の柄はまちまちになってしまいます。 カメラマンの特訓なので、フル装備に加えて重たい一眼レフを抱えて走り回ります。 射撃練習もみっちりと。荷物が多いのでライフルの銃身は持ち運びやすいようにちょっと短め。 ただしあくまでもメインの武器はカメラ。イメージ向上の宣伝のためはもちろんのこと、指揮官に正
Cat Shit One(キャット・シット・ワン)とは? あらすじ : テロリスト集団に捕らえられた人質を救出すべく、現場へ向かったウサギの特殊部隊員、 パッキーとボタスキー。 人質の命が危ないと判断したパッキーは、救援を待たず、たった二人 での奇襲攻撃を企てるが......。 製 作 : 株式会社 IDA / 株式会社 アニマ 提 供 : 株式会社 キックオフ
「丸」に旧陸軍航空隊の戦闘機搭載レーダー、タキ2号(今日で言う機載射撃管制装置)の記事が載っていたもさ、 モサは長いことこの雑誌を買ってなかったもさが、忘れていた思い出が蘇ってきたもさね。 モサの電波工学の恩師(故人)は戦時中に海軍の機載レーダーの開発に従事していた人で、今思い出すといろいろと面白い話をしてくれたもさ。 どうして当時、もっと詳しく聞いておかなかったのかモサは自身の行動を少し後悔していたりするもさね。 「同軸ケーブルに適した素材が入手できなくてね、仕方ないからポリスチロールの 塊から削りだしでソロバン玉みたいなものをたくさん作って、 銅線を通して数珠みたいに繋いで、銅メッシュで包んで同軸ケーブルを作って……」 「そんなんで高周波がアンテナに届くんですか?!」(級友一同) 「もちろんダメ」 なんて話を懐かしく思い出すとモサの目にも涙が……。 さてタキ2号や、タキ2号と同時期に開
元パイロットが語る、SR-71ブラックバード操縦のスリル2010.05.18 22:0027,015 Brian Shul - Gizmodo US [原文] ( satomi ) SR-71ブラックバード。チタン合金の機体、Pratt&Whitney社のJ58-P4エンジン、発祥の話をいくら並べたところで実録に勝るものはないでしょう。今回ご紹介するのは、極めて危険な任務でブラックバードを操縦したパイロット自らが語る回顧録です。-JD 1986年4月、ベルリンのディスコ爆破テロで米兵が死亡。これを受け、レーガン大統領はリビアの軍人ムアンマル・カダフィのテロリストキャンプ爆撃命令を下した。 僕に与えられた任務は、リビア上空を飛んで米軍F-111が加えた被害状況を写真に記録すること。カダフィは領土境界線「line of death(死のライン)」をシドラ湾に張り、そのラインから侵入してくる者は
頑住吉さんのところのコラムで画像が紹介されているのを見て思い出したニュース。 http://www.militaryphotos.net/forums/showthread.php?94249-Awesome-M-14-Variations-and-Modifications&p=4903439&viewfull=1#post4903439 アメリカ海軍特殊部隊SEALSでM14ライフルのブルパップモデルSRSS BULLDOG762がテストされているとの情報が流れている。 右の兵士が持っているのが通常のBULLDOG762で、左の兵士が持っているのはBullFrogと呼ばれるバリエーションのようだ。 SRSSとはShort Rifle Stock Systemsの略で、同じ名称の会社が製造しているストックシステムだ。 ShortRifles - Home 公式サイト DefenseRev
鏡の前に立ったデ・ニーロ=トラヴィス。突然、M65フィールドジャケットの袖からジャキーン!と飛び出る小型拳銃! 監督マーティン・スコセッシ、脚本ポール・シュレイダーによる映画「タクシードライバー」(76)は、今なお多くの映画ファンたちを魅了するカルト映画の殿堂入り作品である。 本作は高い作品評価に加えて「ゴッドファーザーpart II」でブレイクしたロバート・デ・ニーロの俳優としての地位をより一層高め、加えて天才子役ジョディ・フォスターの演技力をも世間に知らしめた。 また、クライマックスの売春宿殴り込みシーンで、当時としては画期的すぎる壮絶なバイオレンス描写をスクリーン上に展開させ、アクション映画ファン、銃器マニアたちからも一目置かれることになった。 そんな「タクシードライバー」の中で最大のインパクトを誇ったのがスリーブガン、仕込み銃、レールガン、様々が呼称があるが、とにかく袖からジャキー
ついに公開された、ロシアの新型戦闘機。予想図ばかりであったPAK FAの真の姿です。 どことなく、Su-27系を彷彿とさせる機首のように見えますが、YF-23のようにも見えます。果たして、F-22に対抗できる能力を持っているのだろうか… 前からのより鮮明な写真→http://lenta.ru/news/2010/01/29/pakfa/pak.jpg 別のニュース番組→sm9534161
北澤大臣が武器輸出三原則の見直しを言い出し、議論を呼んでいます。 北沢俊美防衛相は12日、都内で開いた防衛関連産業の新年会で、武器輸出三原則について「そろそろ基本的な考え方を見直すこともあってしかるべきだ」と述べ、見直しに前向きな考えを示した。 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版 これに対して福島大臣と鳩山首相が批判しています。福島大臣は「日本製の武器が世界中の人々を殺してこなかったのは、世界に誇っていいことだ。…強く抗議する*1」とし、鳩山首相も「日本は平和国家を宣言しており、三原則は堅持すべきだ*2」と述べました。 このように三原則をどうするのかが議論になっています。今回はこの辺りを軽く整理してみます。 武器輸出三原則は、武器の輸出を認めている 武器輸出三原則は一般に、日本の武器輸出を禁止しているものと思われています。ですが武器輸出三原則は日本の武器輸出を基本的に認めてい
一昨年の7月にアップしました「幻のてき弾銃」にて、自衛隊で開発試作が行われたものの装備化に至らなかった国産てき弾銃について取り上げました。試作品試験の映像と限られた資料の中、開発の経緯や顛末について推測を交えつつ取り上げてみましたが、依然として判明しないことが多く、執筆後も調査を継続して行っておりました。調査の結果、いくつかの新資料を得ることができましたので、新年第一弾の記事は「幻のてき弾銃」の続報をお届けしたく思います。 【一昨年アップのてき弾銃試験映像】 ■2つのてき弾銃 〜ダイキン工業と日産自動車〜 「幻のてき弾銃」にて、以下の開発経緯を示しました。 上図の様にてき弾銃の開発は昭和47年度より始まったとされております。しかしながら「ダイキン工業70年史」によると、てき弾銃の弾薬の開発を担当していたダイキン工業がてき弾銃の開発を辞退したのは昭和46年とされており、開発が始まる前に辞退し
第一章 食料戦士の名の下に 昭和20年(1945)8月15日、日本はポツダム宣言を受諾、太平洋戦争は終結した。この日、日本の主義主張を賭した戦いは終わり、日本が生き延びるための戦いが始まった。 一 敗戦、そして 1.終戦直後の食糧事情 敗戦の衝撃を日本人の心に刻み、昭和20年の夏は終わりを告げた。しかし、収穫を祝うべき実りの秋はやってこなかった。生産設備の軍需転用や戦災による肥料の供給不足、徴兵による労働力不足に加え、夏には冷害と風水害が日本列島を襲い、稲作、畑作共に明治38年(1905)以来40年ぶりの凶作となった。冷害の原因は親潮の南下といわれており、イワシやサバなど大衆魚の魚影も沿岸を遠く離れ、漁船と労働力の徴用、戦災や燃料油不足で水産業が弱体化していたこともあって、漁獲高は大きく減少した。 さらに、総計650万人を数える海外からの復員と引揚が始まり、流入する人口が食糧不足に追い打ち
日本の調査捕鯨船に対して船ごと体当たりや酪酸の入ったビンを投げつけるなどの武力を行使した「抗議活動」で知られる反捕鯨団体「シーシェパード」が、地球最速のエコボートと称される「アースレース(Earthrace)」を買い取って各種装備を満載した最新型妨害専用船「Ady Gil(アディ・ギル)号」に改造した上で、妨害活動のために南極海に向けて出航したことが昨年10月に明らかになりましたが、本日、日本の調査捕鯨船「第2昭南丸」に体当たりを行った結果、船が大破して轟沈してしまったことが明らかになりました。 くしくも体当たりを受けた第2昭南丸の乗組員が、Ady Gil号が衝突してくる様子をカメラにとらえることに成功していますが、いつ死傷者が出てもおかしくないような状況となっています。 詳細は以下から。 これがそのムービー。奥に見える黒い船がシーシェパードの妨害船、Ady Gil号です。 YouTube
軍隊のない国家―27の国々と人びとposted with amazlet at 09.12.30前田 朗 日本評論社 売り上げランキング: 226231 Amazon.co.jp で詳細を見る 年の初めの書初めは、いろはの”い”から参ります。「軍隊のない国家」についてです。 私たち日本人は軍隊を放棄すると憲法に書きながら、軍隊ではない自衛隊をもって自らを守っています。それでも軍隊のない国家への憧れは根強いようです。昔は「非武装中立論」があり、今でも「無防備都市宣言」活動があります。 世界に目を向ければ、意外と多く、本当に軍隊を持たない国家が実在します。それらの国は非武装、無防備で、しかも誰に侵略されるでもなく平和を保っています。これはどういうことでしょう。本当は軍隊なんていらないのでしょうか。いったい何故、「軍隊のない国家」は平和でいられるのでしょうか? 軍隊のない国家」は意外と多い 今回
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く