サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
関連タグはありません
タグの絞り込みを解除
ちょうど1年前の2013年の夏。ナショジオの特集も撮られた写真家・岩合光昭さんの「ネコライオン」展が東京都美術館で開催されていました。岩合さんの写真も含めて、ナショジオには「Big Cat」、すなわち大型ネコ科動物のすばらしい写真がたくさんあります。でも、そのほとんどが危機に瀕する動物たちなのです。
飼いネコは本当の意味で人間を理解していないかもしれない。(PHOTOGRAPH BY FSTOP, ALAMY) 現在、アメリカの家庭には8000万匹以上のネコが暮らしている。世界中を見渡すと、推定で飼いイヌの3倍の数のネコが飼われている。しかし、われわれは相棒のネコについて知らないことがまだ多い。飼い主をどう思っているかさえわかっていない。 ジョン・ブラッドショー(John Bradshaw)氏はブリストル大学でネコの行動を研究しており、最近『Cat Sense(ネコの感覚)』という著書も出版している。ブラッドショー氏は数年にわたってペットのネコたちを観察し、1つの興味深い結論を導き出した。その結論とは、ネコはイヌと同じように人間をとらえていないというものだ。 ナショナル ジオグラフィックは先日、ブラッドショー氏にインタビューを行った。その一部を紹介する。 ◆ネコはイヌと同じように“人間
ランキング
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く