2月最終週から3月第1週にかけての週末動員ランキングは、『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』(東宝)が、オープニング3日間で動員62万1000人、興収7億8000万円をあげて初登場1位。1980年にシリーズがスタートして以来、コロナ禍による公開延期もちょうど1年延ばすなどこれまで頑なに3月公開を死守してきた映画『ドラえもん』シリーズだったが、今年の公開日はたった2日とはいえ2月に食い込む2月27日。春休み興行がひと段落する4月前半で落ち着きがちだった映画『ドラえもん』シリーズの興行において、これは興行寿命を延ばす策とも考えられるが、昨年公開の前作『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』のオープニング3日間との興行比で111%と、とりあえず現時点でその試みは成功したと言えるだろう。 他に注目すべきは、9位に初登場したHIKARI監督、ブレンダン・フレイザー主演の米日合作の『レンタル・ファ

