本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
【函館】道教大函館校(後藤泰宏キャンパス長)の国際地域学科地域協働専攻で、今年から英語能力試験TOEIC(トーイック)の得点ラインを「合格点」として卒業要件に設定したところ、4年生(239人)の約3割が「不合格」となっていることが分かった。このままでは3月末に卒業できないため、大学側は25日、補講とTOEIC追試を行う異例の「救済策」を決めたが、学生からは就職内定取り消しなどを懸念する声が広がっている。 【動画】北海道教育大札幌校 ダンスサークルMOVE<道新夢さぽ むすび場> 函館校は、国際地域学科を立ち上げた2014年度から国際的に活躍できる人材の養成を目指している。地域協働専攻では実用英語に力を入れており、卒業要件として、在学中に、専攻の三グループでそれぞれ640点か480点の「合格点」の取得を義務付けた。今年3月に初めてTOEICの合格ラインを超えた卒業生を送り出す。 当初予定して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く