早川義夫さんのライブへ行った。 場所は初めてのとこで私は猫パニックになりながら倒れこむように辿り着き、ビールを注文。気がつくとすっかり空になっていたので底が抜けてたかこぼれたのかと思って、がさがさとして、そのがさがさという動作と音に動悸が走りだし焦った。落ち着いて落ち着いて、早川さんはそう歌ってるように聴こえて深呼吸、私はどしどしと落ち着きに戻っていった。 早川さんは足をばたばたとさせお尻を浮かせ浮かせて歌っていたけれど、その歌い方の情熱のほんとうのところは、いまさっき私が書いた「足をばたばたとさせお尻を浮かせ浮かせて」という表現から一番とおいところにある。うまく書けないけれどそういうことです。 なんでそういうことでしか云えないのかってことをライブの日から考えた。 早川さんは犬であった。犬の考えてることはついぞ我々の想像以上ではなくって、本当のところはわからない。でも何だかわかる。何か
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