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有馬稲子とcinemaに関するNeanのブックマーク (2)

  • ガンになっても「ガンモドキだよ」 有馬稲子が語る小津安二郎 | AERA dot. (アエラドット)

    「東京暮色」の長女役・原節子(左)と次女役の有馬稲子この記事の写真をすべて見る 「東京暮色」に出た時は、小津さんが偉い方だとは知らなかったんですよ。 【フォトギャラリー】「東京暮色」など、小津安二郎監督7作品の魅力を写真で紹介 でも撮影中にすごいものを見ちゃいました。原節子さんが首の向きを横にするシーンがあったんですけど、うまくいかないと言って15回くらい撮り直したんです。 原さんでもあれだけやられるのだから、私だったらどうなるの、と怖くなって。でも山田五十鈴さんとのケンカのシーンは一発でできましたし、なぜか絞られなかったんです。 小津さんにはよく事に誘っていただきました。「ネコちゃん(有馬の愛称)、すき焼きべよう」と大船でご馳走になったほか、横浜の洋屋にも2回くらい連れて行ってもらいました。 私は終戦後、釜山から引き揚げてきたんです。16tの小さな船に乗り、3日かけて下関にたどり着

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  • 有馬稲子「よくご馳走になった」と小津安二郎監督との思い出語る | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト

    今年、生誕115年となる名匠・小津安二郎監督の作品を、4Kデジタル修復版で特集上映する「小津4K 巨匠が見つめた7つの家族」(配給:松竹メディア事業部、KADOKAWA)。これを記念し、5月のカンヌ国際映画祭にて4Kデジタル修復版でワールドプレミア上映された『東京暮色』に出演する有馬稲子のトークショーが6月24日に角川シネマ新宿で行われた。 ・香川京子、名作『東京物語』や原節子、小津安二郎監督について語る 『東京暮色』の4Kデジタル修復版を前日に見たという有馬は、まず「この有馬さんはいいですね」と自分のことを褒め、会場をドッと沸かせると、「演技をしていない。あの当時だからこその“清純さ”“純潔さ”という感じが自然と出ていた」と話し、「でも、あれだけ純粋だからこそ男に振り回されたり思わず妊娠してしまったんだろう」と自分の役を客観的に解説。「4K」についても「光の陰影に深みが出て、濃淡がはっき

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