JOC(日本オリンピック委員会)は1日、「TEAM JAPANからのメッセージの掲出について」と題した声明を発表し、SNS等での誹謗(ひぼう)中傷が選手に寄せられている現状に危機感を示した。 JOCは「SNS等を通じた皆さまからの激励・応援メッセージは、アスリート、監督・コーチへの大きな力となっています」とした上で「その一方で、心ない誹謗中傷、批判等に心を痛めるとともに不安や恐怖を感じることもあります。TEAM JAPANを応援いただく皆さまには、誹謗中傷などを拡散することなく、SNS等での投稿に際しては、マナーを守っていただきますよう改めてお願い申し上げます」と記した。 アスリートへのSNSを通じた誹謗中傷が社会問題になっている現状を鑑み、JOCは「なお、侮辱、脅迫などの行き過ぎた内容に対しては、警察への通報や法的措置も検討いたします」と強い態度を示した。 全文は以下の通り。 「アスリー
日本の調査捕鯨船への妨害行為を指示したとして国際手配され、先月、デンマーク領のグリーンランドで拘束された反捕鯨団体「シー・シェパード」の元代表について、デンマーク当局は日本政府から身柄の引き渡し要求があったことを明らかにしたうえで、慎重に判断する方針を示しました。 反捕鯨団体「シー・シェパード」のポール・ワトソン元代表は、日本の調査捕鯨船に対する過激な妨害行為を指示したとして2010年、海上保安庁が威力業務妨害などの疑いで逮捕状を取り、ICPO=国際刑事警察機構を通じて国際手配していました。 そして先月21日、日本の捕鯨母船の操業を妨害するため船で北太平洋に向かう途中、デンマーク領グリーンランドの港に立ち寄ったところを現地の警察に拘束されました。 デンマーク司法省はNHKの取材に、日本政府から先月31日にワトソン容疑者の身柄の引き渡し要求があったことを明らかにしたうえで、現地の警察と連携し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く