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ブックマーク / bitecho.me (6)

  • 「民藝運動」を貴重なフィルムでたどる展覧会が有楽町MUJIで

    日常の暮らしで使われる日用品に「用の美」を見出し、柳宗悦らが提唱した「民藝運動」。その日独自の運動を、貴重なフィルム映像で振り返る「民藝運動フィルムアーカイブ 名も無き美を求めて1934-2017」展が、無印良品有楽町店 ATELIER MUJIで1月27日から開催される。  美術品ではなく、庶民が日常的に扱う日用品に日の美と手仕事を見出し、世界にその価値を知らしめた「民藝運動」。そのメンバーの1人である陶芸家のバーナード・リーチが、1934〜35年にかけて来日し、16ミリカメラで柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎など民藝運動を起こしたメンバーの姿や、当時の日各地のものづくりの現場やさまざまな風土や風景を撮影した。 それらの映像は長い間リーチの自宅に眠っていたが、カナダ人映像作家のマーティ・グロスがその存在を知り、晩年フィルムを譲り受け、劣化したフィルムをデジタル化。グロスは、撮影された内

    「民藝運動」を貴重なフィルムでたどる展覧会が有楽町MUJIで
  • 浅草にオノ・ヨーコの《光の塔》が登場 光で平和を祈る

    現在、東京・浅草のASAKUSAで行われている、オノ・ヨーコとリクリット・ティラバーニャによる2人展「 共に行動すること 」では、12月24日にクリスマスイベントを開催、オノ・ヨーコの《光の塔》が再現され ることが決定した。  1960年〜70年代、著名人の言動がマスメディアを介して伝播され、集団的な想像力を喚起する時代にあって、ジョン・レノン とともにオノがはたした反戦運動の役割は大きなものだった。2007年にアイスランドの首都レイキャヴィーク沖、ヴィーズエイ島に誕生した「イマジン・ピース・タワー」。これは、世界平和に捧げる祈念モニュメントとして建設されたが、ジョンとヨーコは生涯の夢としてそのプランを温めてきたとされ、ジョン亡き後、ヨーコが準備を進めてきた。同モニュメントは、円筒形の台座と地下構造から構成されており、台座にセットされたライトから、天空に向かい光が

    浅草にオノ・ヨーコの《光の塔》が登場 光で平和を祈る
    Nean
    Nean 2016/12/24
  • ピカソが日本に与えた衝撃「日本におけるキュビスム」展が開催中

    現在「日におけるキュビスム―ピカソ・インパクト」展が、埼玉県立近代美術館で開催されている。20世紀初頭にパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックの主導によって、ヨーロッパで展開された革新的な芸術運動「キュビスム」。展では、日におけるキュビスムの受容と展開を作品約160点で紹介する。  多角的な視点で対象物の形を一つの画面に描くことによって、絵画自体が新しい現実となることを目指すキュビスムは、その革新的な手法によって後世の芸術家たちに多大な影響を与えてきた。1910年代には日へと伝わり、一部の日の画家たちに受け入れられるも、長い間忘れ去られることとなった。 ところが、1951年に東京と大阪で開かれたピカソの展覧会を契機に、キュビスムが日で再び盛り上がりを見せる。ピカソが日の美術界に衝撃を与え、その後キュビスムの手法は様々なジャンルの作品に取り入れられた。 萬鐵五郎 もたれて立つ人 

    ピカソが日本に与えた衝撃「日本におけるキュビスム」展が開催中
    Nean
    Nean 2016/12/12
    巡回なしですかぁ。ぶー。
  • 日本美術と伝統芸能に触れる新春企画、東博で1/2より開催!

    東京国立博物館(上野)で、日美術や伝統芸能に触れる新春企画「博物館に初もうで」が開催され、同館が所蔵する国宝が限定公開される。その他、和太鼓や獅子舞、落語といったお正月らしい催し物を予定。期間は2017年1月2日〜29日。  東京国立博物館の新春恒例行事となった2003年より実施されている「博物館に初もうで」は、毎年お正月に日文化に触れることのできるイベントとして人気を博している。2016年は開幕後2日間で来場者が約1万超を数えた。 2017年のイベントでは、長谷川等伯《松林図屏風》(16世紀)や《扇面法華経冊子》(12世紀)といった、同館所蔵の国宝が限定公開される。普段なかなか目にすることができない国宝を一堂で鑑賞できる貴重な機会だ。その他、干支の「酉」に関連した作品や、松竹梅や鶴、富士山など、吉祥をテーマにした作品を展示。さらに美術品展示のみならず、和太鼓、獅子舞、落語や生け花とい

    日本美術と伝統芸能に触れる新春企画、東博で1/2より開催!
    Nean
    Nean 2016/11/30
  • PARCOがつくる新しいカルチャー発信拠点、12月オープン

    今年8月7日に、一時休業のため閉館した渋谷パルコ。その地に新たなカルチャー発信拠点として、パルコがアートスペース「GALLERY X BY PARCO」をオープンする。場所は渋谷PARCOパート1、パート3のほど近くの渋谷スペイン坂。 「GALLERY X BY PARCO」は、音響設備も整えており、アートの展示のみならず、音楽、映像、パフォーマンスなど幅広い分野のカルチャーイベントにも対応できる施設。今後はアート、ファッション、アニメなど様々なジャンルの企画を展開し、渋谷PARCOパート1、パート3の休業中も継続的に情報発信することで渋谷の街の賑わいを創出していくという。 同館の第一弾企画は、毎年秋に渋谷PARCOで開催されてきた女子クリエイターの祭典「シブカル祭。」のスピンオフ企画「女子と渋谷の展覧会 fromシブカル祭。」。女子クリエイターたちが、「渋谷のストリート」をテーマに、作品

    PARCOがつくる新しいカルチャー発信拠点、12月オープン
    Nean
    Nean 2016/11/20
  • 新旧を織り交ぜた独自の百鬼夜行 学展大賞受賞の水野幸司に聞く

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