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ブックマーク / bokuen.net (2)

  • 牛久大仏の見仏記

    茨城県牛久市にある牛久大仏に行ってきた。 世界最大の全高120mブロンズ像はあまりに巨大なので、遠く離れた場所からでも姿がよく見えると聞いていた。到着した牛久駅からはさすがに見えなかったが、バスで向かう道中は、いつ見えるか、いつ見えるかとわくわくした。いよいよ大仏の頭がちらっと見えた瞬間、バスの乗客たちにどよめきが走った。期待していたのは私だけではなかったのだ。この人気ぶりはもはやスーパースターのそれである。 ほかに大きな建造物のない広い場所に、巨大な牛久大仏がそそり立っている光景は、はっきり言って異常である。なにも知らない外国人が、いや日人であっても、いきなりこのスケールの巨像を目の当たりにしたら驚くだろう。巨大物恐怖症(メガロフォビア)の方は不意打ちをくらったら気絶してしまうかもしれない。 アニメまんが映画でよく見るあの巨大なものたちを私は思い出していた。比較的大きそうなウルトラマン

    牛久大仏の見仏記
  • 珍しい誤植を見つけた――『カラス狂騒曲―行動と生態の不思議』 - ぼくらは少年演出家

    Name Mail address (非公開) URI Remember personal info Yes No Commentスタイル指定用の一部の HTMLタグが使用できます。 Add Your Comment ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事 どのページもすぐにイラスト化できるほど濃密な紙面とそれを裏づける画力、そして漫画でありながら映画的演出を取り入れた動きのある芝居とコマわり。かわいい絵に癒されるもよし、漫画的達成度に打ちのめされるもよし、天才漫画家が王道を歩んだまったく隙のない傑作。 孔子伝 孔子は巫祝の子? 荘子は顔回の流れをくむ孔子の理解者だった? ロゴスを説いた孔子が社会制度に飲みこまれる様を文化大革命や学生紛争になぞらえ、『史記』を拙劣な小説とバッサリ斬りつつも孔子におのれを重ねた創作的かつ独創的な文献解釈で新しい孔子像をつくり出した白川節炸裂

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