タグ

ブックマーク / idsc.nih.go.jp (2)

  • IASR 31-4 淋菌, 薬剤耐性, セフトリアキソン, 咽頭検体, 菌分離, CSW

    (Vol. 31 p. 108-109: 2010年4月号) 近年、淋菌の薬剤耐性化が高度化しており治療剤選択の幅が制限されてきている。世界に先駆け、日において1990年代末に経口第3世代セファロスポリン剤(セフェキシム)耐性淋菌が出現し、2000年以降、国内各地でその分離頻度が高まった。その結果、セフェキシムをはじめとする経口セファロスポリン剤は淋菌感染症治療に用いることが推奨されない状況となった。淋菌感染症治療に頻用されたフルオロキノロン剤に関しては、既に分離株の80%以上が耐性であり、治療効果は期待できない。日性感染症学会の治療ガイドラインでは、第3世代セファロスポリン注射剤であるセフトリアキソンあるいはセフォジジム、ならびにスペクチノマイシンの単回投与が推奨されている 1)。 セフトリアキソンは世界的にも淋菌感染症治療の第一選択剤であり、治療効果が期待できるその他の薬剤はスペク

    Nean
    Nean 2012/06/10
    縁がない。
  • 麻しん(2007年第17週 注目すべき感染症)

    麻疹は麻疹ウイルス(Paramyxovirus科Morbillivirus属)によって引き起こされる感染症であるが、空気感染(飛沫核感染)、飛沫感染、接触感染と様々な感染経路を示し、その感染力は極めて強い。また、特異的な治療法はなく、カタル期・発疹期を合わせると1週間以上高熱が続き、入院率や肺炎、脳炎、中耳炎などの合併症発生率が未だに高い疾患である。従来より春季を中心とした流行がみられているが、今回の関東地域における流行においても度々報告がみられているように、入学(園)式、始業式、入社式等の、大勢の感受性者が一堂に会するような行事は特に要注意である。麻疹に罹患し、一度典型的な麻疹を発症した者は、通常は終生免疫が獲得され、再び麻疹を発症することはない(「麻疹の現状と今後の対策について」参照)。 今回の麻疹流行は10代、20代の罹患例が増加しており、集団発生事例の調査では麻疹未罹患でワクチン未

    Nean
    Nean 2007/05/13
  • 1