2016/7/5 カルチャー 生物 京都大学総合博物館にて「虫を知りつくす-京都大学の挑戦」 は コメントを受け付けていません。 宮永 龍樹 京都大学総合博物館(京都市左京区)は、7月13日から10月23日まで企画展「虫を知りつくす-京都大学の挑戦」を開催する。京都大学では古くから昆虫学の研究がされており、全生物種の半分以上に及ぶ種類が存在するという多様な昆虫の生態や、4億年前から続く進化、そのメカニズム解明など、最前線の研究内容を同大研究者が紹介する。 企画展では、開催期間中の土曜日と日曜日に同大学研究者が講師をつとめる特別講演会「昆虫アカデミア」も開催。先着順100人で受講料は無料。プログラムは「虫たちの社会:シロアリ王国の冒険」、「長~いゾウムシの「鼻」はどうして進化したの?」、「クマゼミはなぜこんなに多いのか」など、全13講座。土曜日には昆虫学専攻の大学院生が「子ども博物館」のイ