「民主政権」に政策提言=衆院選後は「建設野党」−共産 「民主政権」に政策提言=衆院選後は「建設野党」−共産 共産党は16日、次期衆院選に臨む「基本的立場」を発表した。東京都議選での民主党圧勝を踏まえ、「民主党中心の政権が成立する可能性が大きい」と判断。衆院選後は、「建設的野党」として積極的に政策提言していく姿勢を打ち出した。 「民主党政権」が誕生した場合、共産党と一致する政策については「推進者」として協力すると明記。一方で、憲法改正や比例代表の議員定数削減などに対しては「防波堤」として反対していくとした。志位和夫委員長は同日の記者会見で「良いものには協力し、悪いものには反対する。『行動する是々非々』の立場だ」と強調した。 共産党はこれまで、自民、民主両党の間に埋没することを懸念し、「自民と民主は同じ方向を向いている」などと批判してきた。しかし、志位氏は「自公が与党でまず責任を問われる
【こぼれ話】「最悪のお役所仕事」に選ばれたのは?=メキシコ 【こぼれ話】「最悪のお役所仕事」に選ばれたのは?=メキシコ 【メキシコ市AFP=時事】役所の官僚的対応で知られるメキシコでこのほど、「最も無駄な役所手続き」を選ぶ政府主催のコンテストがあり、病気の息子のため薬品を手に入れるのに役人7人からサインをもらわねばならないことを報告した女性が見事優勝し、賞金30万ペソ(約200万円)を手に入れた。(写真はメキシコ市の大統領宮殿) 働く母親のセシリア・ベラスケスさんは、遺伝子疾患を抱える息子の薬品を得るため社会保障機関などを2週間ごとに訪れなければならない。しかもそのつど、処方箋の発行から薬品の投与まで各手続きをこなすのに少なくとも4日間はかかるという。 これが「最悪のお役所仕事」として認定され、ベラスケスさんはカルデロン大統領から賞金の小切手を手渡された。コンテストには、役所の対応に不
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く