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ブックマーク / ameblo.jp/fumiharu0806 (3)

  • 漂流する日本の医療研究開発

    第26回 息を吹き返す和泉補佐官によるAMED支配 AMEDの三島新理事長が始動した。理事長交代の実態を象徴する出来事があったと聞いたので報告しておく。 4月6日の午前11時前、三島新理事長は官邸に総理を訪ねて、着任挨拶をした。和泉補佐官も同席した。新型コロナウイルス感染症対策に話題が及んだ。そこで、総理と三島理事長との間で、話が噛み合わなかったのだ。あるいは盛り上がらなかったともいわれている。 総理への着任挨拶は先週セッティングされたはずなので、緊急事態宣言目前という事態までは想定していなかったかもしれないが、総理の危機感と健康医療分野と畑違いの新理事長の一般的な着任挨拶には相当な温度差があったことは容易に想像できる。 対して、末松前理事長は、先週、総理への退任挨拶の際、かなりの危機感を持って具体的な提案も含め自分ができることに努力したいと述べた。(前回記事参照) 総理は、和泉補佐官が同

    Nean
    Nean 2020/03/02
  • 第2回 「同伴と異例の抜擢人事」 | 漂流する日本の医療研究開発

    和泉補佐官は、8月9日の山中教授との議論の場で「大坪次長には批判が多いが、大坪次長のことを最も理解しているのは自分である」と述べたとされている。和泉補佐官は様々なところでこの種の発言をしており、そのこと自体は驚きではないし、発言のみならず、具体的な行動にもそれは表れている。 永田町、霞が関でもよく知られる雑誌「選択」であるが、2019年10月号の政治●情報カプセルに「和泉補佐官お気に入りの女性官僚 飲み会「同伴」と異例の抜擢人事」と題した記事が掲載された。 --引用ここから-- 再度の内閣改造をもってしても留任を果たしたのが、和泉洋人首相補佐官だ。旧建設省の技官出身で、住宅局長を経て民主党政権時代に官邸周辺にい込んだ後、政権交代があっても政権中枢で生き残った「権力への強い執着」の持ち主。官邸関係者は「安倍首相に重宝されている。国際会議などで首相が目玉として打ち出せる施策を仕込むのがうまい

    第2回 「同伴と異例の抜擢人事」 | 漂流する日本の医療研究開発
    Nean
    Nean 2019/12/04
  • 第1回 「山中伸弥教授を恫喝」 | 漂流する日本の医療研究開発

    薬経バイオの年8月の記事が衝撃的だ。広く拡散され、筆者の手元にもある。「厚労省・医系技官が山中教授を恫喝」(薬経バイオ2019年08月29日)である。医薬経済社が提供する配信ニュースRISFAXの一部であり、来なら有料会員のみが読める記事であるが、公益の観点から全文引用することをお許しいただきたい。 --引用ここから-- 日の科学技術史上の至宝であるiPS細胞の周辺がにわかにきな臭くなっている。震源地は1人の医系技官である。 その名は大坪寛子氏。大坪氏は今年7月から厚生労働省大臣官房審議官(科学技術やナショナルセンターなどを担当)を務めているが、それ以前は内閣府に出向し参事官の地位にあった。参事官としての担当分野は日医療研究開発機構(AMED)など。つまり大坪氏は、国によるライフサイエンス分野への補助金の差配に大きな影響を持つ立場にあったのだ。 大坪氏は8月初旬、京都大学を訪問し、

    第1回 「山中伸弥教授を恫喝」 | 漂流する日本の医療研究開発
    Nean
    Nean 2019/12/04
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