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ブックマーク / jein.jp (5)

  • 飛行機はなぜ飛ぶかのかまだ分からない?? - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

    飛行機はなぜ飛ぶかのかまだ分からない?? 翼の揚力を巡る誤概念と都市伝説 2013-07-17 松田卓也 要約 ネットで飛行機がなぜ飛ぶのかという疑問についてググるといろんな答えが見つかる。なかには飛行機がなぜ飛ぶかまだ分かっていないというしたり顔の解説もある。とんでもない話だ。そんなことは百年も前から分かっている。ネットには、もっともらしい解説があるが、その多くが間違いである。その問題について解説した国内外のの70%が 間違っているという調査もある。航空工学の大家の書いた解説書でも間違っているという驚くべき事実もある。 一番よくある間違いは、翼前端で上下に分かれた空気の流れが、後端で「同時」に出会うとする、等時間通過説(同着説)である。 飛行機がなぜ飛ぶかというような基的なことがなぜ間違うのだろうか。それは結構難しい問題だからである。 飛行機の翼で揚力が発生するのは、翼の上面を流れる

    Nean
    Nean 2014/05/16
  • 史上初の商業用量子コンピューター D-Wave - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

    史上初の商業用量子コンピューター D-Wave 詳細 詳細 2013年5月27日(月曜)17:19に公開 作者: 松田卓也 要約 グーグルが最近D-Wave社の量子コンピューターを購入して、NASAのエームズ研究センターに設置したというニュースが流れた。量子コンピューターの研究者たちの意見では、量子コンピューターはまだ研究段階で実用化にはほど遠いと言われていたから、このニュースは驚きである。この会社の第一号機はアメリカの大手航空機会社ロッキード・マーチンに納入された。そして第二号機がグーグルに採用された。という事は、量子コンピューター学界の権威者たちが言うように、D-Wave社の量子コンピューターがインチキであると決めつけるわけにはいかない。そこでエッセイではD-Wave社の量子コンピューターとはどんなものかについて報告する。 グーグルNASAと共同で、量子コンピューターラボを開設 1

    Nean
    Nean 2013/07/02
    これから読むところ。くわしそー。
  • 研究会「原子炉の人類​誌」 - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

    日 時:2014年5月17日(土) 13:30~ 場 所:NPO法人あいんしゅたいん事務所(京都市左京区吉田町 5-14) テーマ:原子炉の人類誌 インタビュアー:高垣雅緒(藍野大学短期大学部看護学科教授) 専 門:脳神経外科学・文化人類学 高垣氏の科研費のテーマは、「原子炉の人類誌」というタイトルで、主に研究者の語りを通して原子炉を異なった視点で人類誌として記述してみようとのことです。 高垣氏によりますと、文化人類学者で民博元館長の梅棹先生は「廃棄するのに2000年もかかるようなモノはダメですね」と一言で原子炉を語りました。(NHK ETV特集「暗黒のかなたの光明~文明学者 梅棹忠夫がみた未来~」2011年6月放映) 私も40年ほど原子炉(京大原子炉実験所)と関わってきた研究者の端くれとしてこの言説が素直に受け入れられず、今一度あの分厚い格納容器で文字通り遮蔽された原子炉を違った視点か

    Nean
    Nean 2012/08/08
  • 2014年度親子理科実験教室(春コース)第1回を開催しました - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

    4月20日(日)、今年度最初となる親子理科実験教室である、春コース第1回が京都大学理学部セミナーハウスにて行われました。 このコースは、当法人実験教室でも初めてとなる”植物”をテーマにして行われます。 第1回目のテーマは「不思議な植物の世界」、まずは珍しい形の植物や不思議な生態の植物について学びます。 自らは養分を作り出すことができないため、他の植物から栄養をもらって生きる寄生植物、ピカピカと光っていて、世界一美しいと呼ばれている実、子どもの手のひらほどの大きさを持つ世界一大きな豆、山火事になると芽を出す種があることなどなど、これまで知らなかった不思議な植物の存在を知ることができました。 そして、植物にたくさんの種類があることの意味について、「多様性」というキーワードを使って先生より説明がありました。そのわかりやすい解説に、子どもたちだけでなく、保護者も納得の声が上がっていました。 前半の

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    Nean 2012/08/08
  • 会長日記-佐藤文隆ブログ - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

    「あいんしゅたいん」でがんばろう 45 四つの科学 その3 連載の主題から逸れるが、6月20日発行で佐藤・高橋義人著「10代のための古典名句名言」岩波ジュニア新書というが出た。湯川秀樹が色紙などに書いていた中国古典の名言などに興味を持っていたのが古い動機だが、京大在職時に知り合いになったドイツ文学者の高橋さんを誘って作ったである。二人は、専門も、好みも違うので、句の選択にはヴァラエティがでた。 続きを読む... 「あいんしゅたいん」でがんばろう 44 四つの科学 その2 四つの科学 科学の意味を広く捉えようという趣旨で「四つの科学」というダイアグラムを前回に提示した。四種類の科学があるというより、「基礎科学」、「科学技術」、「ワールビュー」、「社会インフラ」の四隅に囲まれる領域の中に科学があるという趣旨である。このブログに付けた図は前回の図を単純化したものである。図の左右は左が専門家の

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