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ブックマーク / kangaeruhito.jp (2)

  • ダーウィンを魅了した「フジツボ」という生物 | 考える四季 | 倉谷うらら | Webでも考える人 | 新潮社

    フジツボのあまりの美しさに思わずため息が出ることがある。先日、ある水族館からムラサキハダカエボシを譲っていただいた。丸みを帯びた体は、透明感のある薄紫色。まるでアメジストでつくった勾玉のようだ。吸い込まれそうな美しさに見とれているうちに夜が明けてしまったほどである。 「フジツボといえば、あの岩場にビッシリついている白っぽいものでは?」という声が聞こえてきそうだ。確かに、我々がよく目にする岩場のフジツボは地味で、白っぽい。だがそれは全体のほんの一部。フジツボは世界に千種を超える。色も白ばかりではなく、桃色、グレー、緑、紫、縞模様、冒頭のハダカエボシのように半透明のものもいる。大きさも数ミリから、三十センチに達する大型種まで様々。フジツボはイメージよりもずっと多様な生物なのだ。 フジツボの意外な側面はまだまだ続く。にわかに信じられないかもしれないが、フジツボは「貝」ではなく、カニやエビと同じ「

    ダーウィンを魅了した「フジツボ」という生物 | 考える四季 | 倉谷うらら | Webでも考える人 | 新潮社
    Nean
    Nean 2018/11/28
    2014年10月4日付記事。
  • 第1回 2018年1月15日〜2月7日 | にがにが日記―人生はにがいのだ。 | 岸政彦 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    お知らせ(2023.10.19) 岸政彦さんの連載「にがにが日記」が10月末に新潮社から単行として刊行されます。最愛のとのかけがえのない日々を綴った書き下ろし「おはぎ日記」を加えて一冊に。どうぞお買い求めください。 登場する家族(所属は連載当時) きし(私、俺) 岸政彦。社会学者。立命館大学先端研教授。打たれ弱い。 おさい 連れあいの齋藤直子。大阪市立大学人権問題研究センター特任准教授。主著に『結婚差別の社会学』(勁草書房)。よく寝る。 おはぎ 。17歳。もじゃもじゃで穏やかで優しくて人懐こくてよく喋る。さいきん夜泣きをする。 きなこ 。デブでセクシーで美人で、神経質で怒りっぽくて甘えんぼう。2017年11月に17歳で亡くなる。おはぎときなこを合わせて「おはきな」という言い方をする。 1月15日(月) 昼から会議、そのあとゼミ、終わって夕方から研究室のの整理。立ったりしゃがんだり

    第1回 2018年1月15日〜2月7日 | にがにが日記―人生はにがいのだ。 | 岸政彦 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    Nean
    Nean 2018/09/23
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