世界の大学を見学した大学研究家です。北はケンブリッジから南はホーチミン、西はリスボン、東はマサチューセッツまで行きました。 メールはこちら kurikin@juno.ocn.ne.jp ←読後にクリックをお願いします
(写真)国登録有形文化財 群馬大学工学部同窓記念会館 (旧桐生高等染織学校本館・講堂) 1)群馬大学工学部の話をツイートします。皆さんノーマークですが、ここは凄い大学です。工学部なのに、女子学生比率が21.7%。2割が女子なのです。他大学では考えられません。一体何が、女子高校生を群馬大学工学部に惹きつけるのでしょうか。 2)工学部庶務課(企画・広報)の新妻大樹さん、齊藤昭吾さんにお話を伺いました。少子化&理系離れに対し、群馬大学工学部では、数年前から、積極的に女子受験生へのPRをしています。女子向けパンフなども作っていますが、それはどこでもやっています。 3)学生アンケートによると、工学部への進学を決めたのは、63%が高校3年生になってから。高2が18%、高1が12%ですから、実は大学側は高校3年生へのPRを諦めてはいけないということです。入学試験の区分は推薦43、前期36、後期19と、推
2012年2月17日(金)朝日新聞に掲載された、京都大学松本紘(ひろし)総長の、秋入学に対する見解を記録しておく。 ──東大に追随 「それは違います。入試改革や教養教育のあり方など、大学教育が抱える様々な課題について議論する場として有意義だと思って参加するのです。そもそも、大学を国際化するためには、入学時期を変えるだけで進むものではありません」 「確かに、入学時期が一致していれば留学しやすくなります。しかし、学期の始まりを一致させるだけなら、わざわざ入学時期を変えなくてもいい。現在は前期、後期の2学期に分かれているセメスター制を、1年を4期に分けるクオーター制にし、始業時期を変更すれば、空白期間をなくすことができるので留学が容易になります」 「海外からの留学生の受け入れを増やすには、秋入学にすることより、今よりも英語の授業を増やすことの方が優先すべき課題です。日本に来る留学生にとって、日本
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