鎌倉市の地名の由来を、いくつか紹介します。 鎌倉【かまくら】 いろいろな説がありますが、主なものを紹介します。 伝説的なもの 神武(じんむ)天皇が東国(とうごく)を征服しようとしましたが、人々が天皇にそむいたので、天皇は毒矢を放ちました。すると、その毒矢に当たって一万人以上もの人々が死に、その死体が山となって今の鎌倉の山ができたといわれています。屍(かばね:死体)が蔵(くら)をつくったので、「屍蔵」(かばねくら)となり、それがなまって「かまくら」になったといわれています。 藤原鎌足(かまたり)が、神宮にお参りする途中、由井里(ゆいのさと:今の由比ガ浜)に泊まったところ、不思議な夢をみて、いつも持っていた鎌(鎌槍(かまやり)のこと)を、大蔵の松ヶ岡に埋めました。そこから「鎌倉」になったといわれています。 地形的なもの 鎌はもともとは「かまど」のことで、倉は「谷」のことだといわれています。鎌倉
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く