週プレNEWS TOPニュース社会パリ在住フランス人研究者が「日本語の起源」を追究する理由。文字なき時代の古(いにしえ)の姿はここまでわかった! 「日本語の祖先は、朝鮮半島から海を渡ってもたらされた説が有力です」と語るペラール氏 日本語は、大昔はどのような姿だったのか? 文献の記録がない時代はどんな発音で、どんな単語があったのか? そんな疑問に答える本が出た。それが『日本語・琉球諸語による歴史比較言語学』だ。 われわれが話す日本語の祖先の姿に迫る画期的な方法をまとめたこの本の著者のひとりは、なんとパリ在住のフランス人、トマ・ペラール氏。異国の言語学者が明らかにした、日本語の古の姿とは? ■日本列島にはいろいろな言語があった ――なんだか難しそうな本ですが、タイトルの「歴史比較言語学」ってなんですか? トマ・ペラール(以下、ペラール) 異なる言語どうしを比較したりすることで、言語がたどった歴
Published 2024/04/01 00:45 (JST) Updated 2024/04/01 00:46 (JST) 裸婦や菩薩の板画で世界的に知られる棟方志功の作品を所有する青森市の棟方志功記念館が31日、来館者減少を理由に閉館し、49年の歴史に幕を下ろした。作品は青森県立美術館に移され、7月から展示される予定。建物は市が体験学習施設としての活用を検討している。 初めて来館したという青森市の主婦桜田真唯さん(37)は「ねぶたに通ずる色彩の豊かさに郷土愛を感じた。もっと早く来れば良かった」と名残惜しそうに話した。閉館後、小野次郎館長は「作品は全て県民の宝。後世に大事に引き継いでいきたい」とあいさつした。 運営財団によると、記念館は棟方が死去した1975年に開館し、板画や油絵など約2千点を所蔵する。
(上部の画像左上から)《恥じらいのヴィーナス(ウェヌス・プディカ)》*、《湯屋模型》個人蔵、《銅製垢すりへら》ポーラ文化研究所蔵、《カラカラ帝胸像》*、《時世粧年中行事之内 競細腰雪柳風呂》神戸市立博物館蔵、《アポロとニンフへの奉納浮彫》*、《ゴールドバンド装飾瓶》平山郁夫シルクロード美術館蔵、《江戸名所百人美女 御殿山》ポーラ文化研究所蔵、《悲劇の仮面を表した軒瓦(アンテフィクス)》*、《明神湯模型》町田忍蔵、《ライオン頭部形の吐水口》*、《ヒョウに乗る幼児》平山郁夫シルクロード美術館蔵 作品画像はすべて部分、*はナポリ国立考古学博物館蔵 Photos © Luciano and Marco Pedicini ※会場限定の出品作品もあります (上部の画像左上から)《恥じらいのヴィーナス(ウェヌス・プディカ)》*、《時世粧年中行事之内 競細腰雪柳風呂》神戸市立博物館蔵、《湯屋模型》個人蔵、
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米先住民ナバホ、月面での宇宙葬に反対 2024年01月09日15時58分 【ワシントンAFP=時事】米航空宇宙局(NASA)と提携する民間企業が計画する月面での宇宙葬について、米先住民ナバホが月への「冒涜(ぼうとく)」だとして反対の声を上げている。(写真は資料写真) 月面再着陸、26年以降に 日本人送り込みにも遅れか―NASA NASAは現在、民間企業との協力の下、1970年代のアポロ計画以来50年以上ぶりとなる有人月面探査計画「アルテミス」を進めている。 その一環として今月8日、米宇宙企業アストロボティック・テクノロジーの着陸船を搭載したロケットの打ち上げを予定している。 同社の月着陸船「ペレグリン」には、月面の放射線を調査するための機器が搭載されるが、さらに宇宙葬企業2社、エリジウムスペースとセレスティスの積み荷として遺灰やDNAが搭載される。 エリジウムスペースは、詳細を公表していな
In the lowlands of Bolivia, the most isolated of the Tsimané people live in communities without electricity; they don’t own televisions, computers or phones, and even battery-powered radios are rare. Their minimal exposure to Western culture happens mostly during occasional trips to nearby towns. To the researchers who make their way into Tsimané villages by truck and canoe each summer, that isola
紫式部が「源氏物語」の着想を得たときに使ったと伝えられている大きな「すずり」。 このすずりを研究し現代の職人が再現することで、すずりがいつどこで作られ、「源氏物語」がどのような状況で書き始められたのか、その謎に少しでも近づこうというプロジェクトが進んでいます。 研究の中で、すずりが使用された痕跡や毛らしきものなど、思わぬ発見も…。 平安のロマンを追いました。 (報道局 ニュースLIVE!ゆう5時 ディレクター 下道愛莉) 源氏物語はいまからおよそ1000年前、平安時代中期に紫式部によって書かれた全54帖(じょう)からなる長編の物語です。 主人公、光源氏の恋愛や生涯を中心に、当時の宮廷のくらしや貴族の日常などが書かれ、世界最古の長編小説と評されるほど後世の文学に大きな影響を与えました。 一方で、「源氏物語」は正確にいつ、どれぐらいの期間をかけて書き上げられたのか、そもそもなぜ書かれたのかなど
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