開発した空間UI技術は、人々をPCやスマート端末のような狭い画面から解放し、壁や机など多人数で共有できる広い空間で仮想的なウィンドウシステムとして機能し、簡単な操作で情報の表示や共有が可能になります。 例えば、ワークショップに参加した人のスマート端末と会場にある表示機器が連携しスマート端末の画面を壁や机に大きく映すことができます。 ウィンドウシステム上の操作は逐次スマート端末に伝えられ、スマート端末間のファイル交換が直観的な操作で簡単に実現できます。 この技術を用いれば持ち込んだ資料を空間に大きく展開して共有し、ブレインストーミングなどでのアイデア創出の際に簡単に情報が整理でき、結果や途中経過を保存し活用することも可能です。
富士通は2013年8月20日、視覚障がい者や色覚障がい者のアクセシビリティを高めるための診断ソフトウェアツール群「富士通アクセシビリティ・アシスタンス」の無償提供を終了した(参照記事)。このニュースはSNSでの反響も大きく、ユーザーから「なぜこのような素晴らしいサービスが終了してしまうのか」との声が多く聞かれた。 同様のツールは他にもあったが、富士通アクセシビリティ・アシスタンスが愛用されるのにはわけがあった。富士通アクセシビリティ・アシスタンスは、3つのツール群「WebInspector(ウェブインスペクター)」「ColorSelector(カラーセレクター)」「ColorDoctor(カラードクター)」から構成されており、それぞれ以下の特徴が挙げられる。 WebInspector ローカルフォルダを指定した場合、サブフォルダのHTMLまで一括でチェックでき、結果をCSVで保存できる C
【衝撃】実世界の物に対して指タッチ操作可能な次世代UI 動画英語版(English Ver.) → https://youtu.be/I2l0qklSzks サイト版(日本語 Ver.) → http://ikinamo.jp/ja/touch_interface/ 富士通研究所は、実世界の物に対する手指の位置やタッチなどの操作を汎用のカメラを用いて高精度・高速に検出する技術を開発しました。例えばテーブルの上の書類を指でなぞって電子データとして取り込んだり、触った物にプロジェクターで情報を表示したりすることが可能で、2014年度の製品化を目指しています。 -------------------------------------------------------------------------------------------- 【ikinamo運営サイト・チャンネル一覧】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く