SNSで虚偽の内容や不正確な内容を含むニュースが拡散されるという「偽ニュース問題」は米大統領選以降世間を騒がせているが、この問題への対策として、記事の信頼性を自動チェックするというツールが登場した(WIRED、Washingtonpost、Thrillist Media、Indian Express、Slashdot)。 このツールはNabanita Deさんら学生グループが開発したもので、FIBと呼ばれている。さまざまなアイデアを元にFacebook上でニュースの偽物を認証するアルゴリズムを構築したという。FIBはChromeのプラグインとして提供され、リアルタイムで記事が虚偽の内容や未検証の情報を含んでいるかどうかを確認できる。信頼性の判定には画像認識やキーワード抽出、ソースの検証とTwitterの検索などを使って判断しているようだ。 FIBのコードはオープンソースプロジェクトとして公
現代人は読まない…。リンク先を見ずにリツイートしまくる人が大半であると判明2016.06.22 21:008,203 湯木進悟 きっと日本人も同じなんでしょうね…。 TwitterやFacebookなどのSNSで情報を流せるリツイートやシェア。きっとこの記事もSNSで拡散されていくのでしょう。でも、シェアされている元記事へのリンクをクリックし、ちゃんと内容を読んでいる人なんてあまりいないという悲しい現実が明らかになりましたよ! 調査を行なったのは、米国のコロンビア大学、およびフランスのFrench National Instituteのコンピュータ・サイエンス共同研究チーム。彼らは、昨年夏にTwitterで拡散されていく、CNN、New York Times、Huffington Post、BBC、Fox Newsへのリンク(短縮URL)が含まれたツイートを分析。どのようにニュースがSNS
フェイスブックの「いいね」マーク(2016年11月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOSH EDELSON 【11月17日 AFP】交流サイト(SNS)最大手フェイスブック(Facebook)上では米大統領選終盤、主要メディアが報じた選挙関連記事よりも、虚偽ニュースの方が多く利用者の注目を集めていたことが16日、米ニュースサイト「バズフィード(BuzzFeed)」の分析から明らかになった。 バズフィードは、11月8日の米大統領選投票日までの3か月間について、フェイスブック上で最も反響の大きかった選挙関連記事を調査。共有数、「いいね」などのリアクションの数、コメント投稿数などを分析したところ、虚構ニュースサイトや過度に偏向したブログに掲載された虚報のうち、ユーザーに最も読まれた上位20本には計870万件を超える反応があったことが分かった。 一方、米紙ニューヨーク・タイムズ(New Yor
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