タグ

人生と心理に関するNi-njaのブックマーク (7)

  • 「無限労働中年になれた」が勘違いだった話 - シロクマの屑籠

    年齢とともに気持ちが変わり、ライフステージも変わる。すると、生活や趣味や働き方も変わる。そういうことに関心をずっと寄せていた私にとって、2023年という時は「オレ、無限に働ける中年になれたのでは?」と思える一年でした。 その気持ちを書いたのが『50歳が近づいてきた中年の人生は「香車」のよう』というタイトルの、books&appsさん向け文章だったのですが、12月も後半になってきて、だんだん「香車」やってられなくなってきまして。 blog.tinect.jp 上掲リンク先を書いたのは11月の後半ぐらいで、その頃はまだ仕事やミッションに全力投球を続けていたんですが、12月に入って疲弊してきて、年の瀬に入って「これじゃ身体かメンタルのどちらかがぶっ壊れる」と思って全力投球モードをやめました。で、全力投球モードをやめて最近は何をしているかというと、宇宙探索です。 2020年に紹介記事を書いたことの

    「無限労働中年になれた」が勘違いだった話 - シロクマの屑籠
    Ni-nja
    Ni-nja 2023/12/28
    ものすごく面白い。内面の言語化が本業レベルに得意な人が自分を観察した1年間のBefore-After。相変わらず稀有なお方だ
  • 10年前に首を吊ったことがある

    失敗したというか、そもそも成功するかどうかわからない雑さだったので生きている。 それは気で死ぬ気ではなかったのでは、と思われるだろうが、後にも先にもあんなに「死」に取り憑かれたことはないし、当に病的に死ぬ気だったのだと自分ではわかる。 当時の自分は、社会人一年目で、新卒の人間も自分の他に一人しかおらず、あまり職場に馴染めず々としていた。 こう書いてしまうとさもありなんと思われるだろうが、それ自体は別に死ぬほどのことではなかった。 仕事の代わりに趣味が充実していたし、楽しいこともいろいろあったし、明確なパワハラがあったわけでもない。 なんとなく職場のことは好きではないが、やってることはまあ嫌いでもなかった。 なかったのだが、色々なストレスが自覚もないまま積み上がっていたらしい。 とある連休の折り、地方住まいの両親が会いに来てくれた。 事の席で珍しく酒を飲み、少々酔い、気分良く話してい

    10年前に首を吊ったことがある
    Ni-nja
    Ni-nja 2021/12/22
    妖怪かなんかのせいにする気持ちが分かる。こういうの心理的な名前ついてないのかな(命名の魔術によって対象が分かれば対処方法が分かる的な期待
  • 「何者かになりたい」と願う人とそうでない人、どこが違うのか

    先日、私の新しい『何者かになりたい』がイーストプレスさんからリリースされた。 想定読者は「何者かになりたい」と願わずにいられない人や「何者にもなれない」と悩んでいる人だ。 そうした気持ちをどこかに抱えながら中年期を迎えた人も、潜在的読者かもしれない。 ところで、この「何者かになりたい」「何者にもなれない」といったフレーズには、シンパシーをおぼえる人とまったくおぼえない人がいるのが通例だ。 たとえば先月、講談社ビジネスに 『「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「い物」にされまくっている悲しい現実)』という記事が公開された時、twitterはてなブックマークではこうした気持ちへのシンパシーがたくさん書き込まれると同時に、「そんな気持ちになったことはない」という書き込みも少なくなかった。 先月公開された『いい年した大人の『何者かになりたい』という感覚は、けっこう厄介。』という記事で

    「何者かになりたい」と願う人とそうでない人、どこが違うのか
    Ni-nja
    Ni-nja 2021/06/30
    ピンとこない人の方が逆に「すげー」って思うよ私は。だってワナビー(wannabe)ってwikipediaにもあるぐらい英語圏含めた世界中にいるよ。「漫画描(くのは大変だから描)きたくないけど漫画家になりたい」とか思わない?
  • 「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「食い物」にされまくっている悲しい現実(熊代 亨) @gendai_biz

    「何者かになりたい」。多くの人々がこの欲望を抱え、日々を奔走し、消耗している。そして、モラトリアムの長期化に伴い、こうした問題は高齢化し、社会の様々な面に根を張るようになった。 新刊『何者かになりたい』を上梓した精神科医・熊代亨が、現代人の揺れるアイデンティティに迫る危機を暴く。 古くて新しい悩み 「何者かになりたい」「何者にもなれない」──こうした願いや悩みは古くもあり、新しくもある。 今、ツイッターで「何者かになりたい」と検索すると、たくさんの人がこの願いを投稿しているさまがみてとれる。「何者にもなれない」で検索すると、さらに多くの人のつぶやきが見つかり、「何者にもなれない○○」と名乗るアカウントも複数見つかる。 こうした願いや悩みは、人々のアイデンティティが定まりづらい時代ならではのものだ。たとえば江戸時代の武士や農民は、身分やイエによって「何者か」になるか決まっていたから、こうした

    「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「食い物」にされまくっている悲しい現実(熊代 亨) @gendai_biz
    Ni-nja
    Ni-nja 2021/06/13
    何者かである=特定領域で価値がある 状態じゃないと生存(労働収入確保)に不利すぎるからねえ…。多様性云々も採用のブルーオーシャン人材を見つけたいという企業の思惑がだいぶ透けてるし
  • 『何者かになりたい』が出版されます - シロクマの屑籠

    何者かになりたい 作者:熊代 亨発売日: 2021/06/12メディア: 単行(ソフトカバー) このたび私は、「何者かになりたい」という願い、「何者にもなれない」という悩みについてのを出していただく運びとなりました。 SNS時代の「何者」とは、いまどきのアイデンティティの問題とは 『何者かになりたい』はじめに SNS時代の「何者」とは、いまどきのアイデンティティの問題とは 中年期を迎えた私自身にとって、「何者かになりたい」という願いや悩みは新しい問題ではありませんでした。先達が残したアイデンティティ論のおかげもあり、私のなかでは回答が出ている問題だと思っていました。もう回答があるから、わざわざ語るまでもあるまい──そうも考えていました。 ところが2020年、ある編集者さんから「何者かになりたい」「何者にもなれない」について熊代亨のを読んでみたいとお誘いをいただき、アップトゥデイトな"

    『何者かになりたい』が出版されます - シロクマの屑籠
    Ni-nja
    Ni-nja 2021/05/26
    高学歴から何者かになりたかった(が就活で失敗した)人が発達障害認定受けてラクになった=何者かになった という記事を最近読んだな
  • なぜ休みを延期することはこれ程までに辛いのか - 本しゃぶり

    なぜ休みの延期はこれ程までに辛いのか。 そう打ちひしがれる俺に、脳内でダニエル・カーネマンが語りかけてくる。 「それはこのグラフで説明できる」と。 延期となった休み 10月5日に休みをとる予定だったのだが、延期となった。俺はいつ休みをとるか年度の始めに1日単位で計画するタイプなので、半年以上前から予定していたことである。一週間以上前には上司から許可をもらっていた。しかし、様々なイベントが重なった結果、この日に休むのは厳しい状況となり、とりあえず一週間延期となったのだ。 この対応について俺は納得している。業務の観点からは10月5日という日は「特別な日」となったので出勤した方がいい。対してプライベートな観点からは10月5日という日は特別ではない。旅行の予定があるとか*1、彼女の誕生日だとか*2、そういった日ではないのだ。せいぜい時間をかけて重いブログ記事を書こうと考えていた程度である*3。 な

    なぜ休みを延期することはこれ程までに辛いのか - 本しゃぶり
    Ni-nja
    Ni-nja 2020/10/05
    ”もし俺がプロスペクト理論を知らなければ、怒りの原因を何か別のものだと判断していたかもしれない。(略)これは人間関係悪化につながるかもしれない。” おおーセルフメタ認知で問題回避や。学問が日常生活に役立つ
  • 「娘なんて産まなければ」母の日記に衝撃 秋川リサさん:朝日新聞デジタル

    俳優の秋川リサさん(63)はある日、介護していた認知症の母の日記の言葉を目にして、衝撃を受けました。「娘なんて産まなければよかった」。私はこんなにも母に憎まれていたのか――。 同居していた母(88)が認知症と診断されたのは7年前のこと。最初は「財布がない」「通帳がない」と家捜しが始まった。症状が進むと、深夜に外出して、何度も警察に保護された。秋川さんはいつでも捜しに出られるよう、携帯電話や財布を枕元に置き、普段着のまま眠った。 2010年のある日。着替えやオムツの準備をするため、母の部屋のウォークインクローゼットに入った。段ボール箱が重なった奥にあるタンスの中に、数冊の大学ノートがあった。表紙には「昭和60~平成1」などと日付が書かれていた。家計簿かと思い、何げなく開いた。 「目に飛び込んできたのは、私やかつての私の夫への不平不満、罵詈雑言(ばりぞうごん)でした。『娘なんて産まなきゃよかっ

    「娘なんて産まなければ」母の日記に衝撃 秋川リサさん:朝日新聞デジタル
    Ni-nja
    Ni-nja 2016/05/25
    "親子だからこそうまくいかないということがある。秋川さんはいま、芸能界で仕事をするかたわら、母がいる施設とは別の高齢者施設で非常勤職員として働く。" 偉いね…
  • 1