解散騒動に揺れるアイドルグループ「SMAP」が18日夜の自身のレギュラー番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)に急きょ生出演し、謝罪した。国民的アイドルの異例の対応は、瞬間最高視聴率(関東地区)が37・2%に達するなど高い関心を集めた。 番組内容を一部変更し、冒頭でメンバー5人が生出演した。ビデオリサーチの19日の発表によると、平均視聴率は、関東地区で31・2%、関西地区で29・7%、名古屋地区で31・0%、北部九州地区で27・1%だった。フジテレビによると、番組が1996年に始まって以降の平均視聴率は18・4%(関東地区)で、高視聴率を記録した。 瞬間最高視聴率は、木村拓哉さん(43)が「前を見て進みたいと思います」と語り、メンバー5人全員でおじぎをした午後10時22分で、関東地区は37・2%、関西地区は33・8%、名古屋地区は36・0%、北部九州地区は32・0%に達した。 生出演の