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  • たのたいブログ 明晰夢―夢見の技法/スティーヴン・ラバージ(著)

    明晰夢―夢見の技法/スティーヴン・ラバージ(著) (※ この記事は【2004/01/04】に、HP上に書かれた書評の再録です) スティーヴン・ラバージは偉い! ナニが偉いのかというと、明晰夢という極めて個人的な体験を、“科学的”に証明しようとしたことだ。 明晰夢の研究者は古今東西にたくさん存在したし、研究書や実践書はあまた発行されている。しかし、これまでは“科学的”と呼べる研究データはほとんど存在しなかった。 なぜなら、夢は個人の脳内にのみ存在しうる体験であり、人がどんな夢を見て、夢の中でどんな行動をしているのか、夢見の最中に第三者がそれを知る手段はなく、科学的に証明することは不可能だと思われていたからだ。 だがラバージは、精度の高い最新の電子機器を使い、脳や筋肉に生じる微細な電位を検出、測定、記録することで、それを可能にした! たとえば、ラバージは次のような実験を行った。夢を見ているのが

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/03/06
    「眠りにつく直前に、ランディはペニスの根元の回りにストレイン・ゲージを取りつけた。勃起したときにストレイン・ゲージが広がると、ゲージの電気抵抗が高まり、ペニスの膨張がポリグラフでモニターできる」
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