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ブックマーク / rengejibu.hatenablog.com (4)

  • 2012-04-08

    Spousonomics: Or how to maximise returns on the biggest investment of your life 作者: Jenny Anderson,Paula Szuchman出版社/メーカー: Bantam Press発売日: 2011/02/03メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログを見る のウェブサイトはこちら。 近々、邦訳が出ますので、ネタバレにならない程度に内容をご紹介。書は「分業」「損失回避」「保有効果」「需要と供給」といった、経済学の考え方を応用して、夫婦喧嘩の原因を取り除いてみせます。 例えば、汚いけれど愛着のあるソファを頑として手放さない。部屋をすっきりさせたい夫はどう働きかければよいか。例えば、現状の家事分担に不満な夫婦はどうしたら良いか…といった具合です。 経済用語解説の部

    2012-04-08
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/09/03
    「夫婦の問題を女性差別という視点「以外から」考えてみたい人にもお勧めの本です」
  • 2012-01-08

    当に生きた日 (新潮文庫) 作者: 城山三郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/03/28メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 35回この商品を含むブログ (1件) を見る 主人公は38歳の平凡な主婦、2児の母で夫は単身赴任中。友人の強引な誘いで働き始め、社会の仕組みを知り、家庭の大切さにあらためて気づきます。 書を手に取ったきっかけは、私と同世代の女性がツイッターで紹介していたため。実を言うと、「ビジネスマンに人気の男性作家が女を描くと、どれくらいピント外れか見てやろう」という意地悪な動機でアマゾンの購入ボタンを押しました。 予想は良い意味で裏切られました。確かに主人公は、私から見るとだいぶ保守的です。家事や育児を丁寧にとりおこなう、良きにして良き母。夫を愛する可愛い女でもあります。その言動は企業戦士のビジネスマンにとって、理想のでしょう。かたや、素子を仕事の世界に

    2012-01-08
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/01/09
    俺は父でも夫でもなく、はたまたその予定もない件。/城山三郎のは「総会屋錦城」しか読んだことないな。読んでみよう。
  • 2011-12-27

    5年前、米国で共働き子育て夫婦について調査をしました。米国女性はなぜ、日女性より経済的地位が高く出生率も高いのか。政府の育児支援は貧弱なので、夫の家事育児分担が貢献しているのでは…と考え、文献を読んだりインタビューをしてきた結果、次のことが分かりました。 1)全体的に米国男性の方が日男性より、考え方が進歩的で行動も伴っている 2)米国では男性の経済力が下がったため、相対的に女性の経済力が上がった 1)は予想通りでしたが、2)はちょっと驚きました。インタビューした多くの男性が「の方が収入が高いから」とか「共働きでないと家計がもたないから」と明言したのです。要するに「に働いてもらわなきゃいけない→夫も家事をせざるをえない」という構図です。 当時、日では「ワーク・ライフ・バランス」という言葉が流行り始めていたものの、中身は「働きたい女性のための育児支援」。つまり女性のための福利厚生とい

    2011-12-27
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/12/29
    「5年前の米国」という部分が気になる。/ここで「進歩的」と言われる一方で、「ゲイっぽい」と思われることを過剰に忌避するのが米国男性らしいが、どういうことなのだろう。→http://ameblo.jp/fushigi/entry-11110964277.html
  • 同じ話が何度も蒸し返されるので、まとめておこうと思いました。 - rengejibuの日記

    10年ほど前、ビジネス誌の記者をしてた時、新卒採用動向について取材しました。大企業の人事担当からよく聞いたのは「入社試験では、ペーパーも面接も女性の方が優秀。そのまま採用すると半分以上が女性になっちゃうので、男性に高下駄はかせてます」という話。 そんな音を言っちゃっていいのかなーと思いつつ、聞いていた。 様相が変わったのは2000年代始め。グローバルに事業を展開する、実力主義的な志向が強い企業でこんな話を聞くようになった。「来年の新入社員は男女半々です」。確か「即戦力」とやらが流行った頃。「叩けば伸びるかもしれない男子」を時間かけて育てる余裕がなくなってきたのだ。 それでも、まだよく聞く。「試験結果を上から並べたら、7割女性」「はっきり言って、上から順に取ったら全部、女性になっちゃうんだよ」…。実際の新入社員の構成はそんな風になっていないことは、ご存知の通り。 こういう風潮を指して「女性

    同じ話が何度も蒸し返されるので、まとめておこうと思いました。 - rengejibuの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/08/30
    「できない男性への訓練」が大きなコストなら「できない女性への訓練」もまた同じ。仕事よりも家族を優先する「優秀な人」と、能力は劣るが「出世への野心が強い人」、より男性が多く企業が御しやすいのはどちらか。
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