北朝鮮は6日、外務省スポークスマンの発言を通じ、前日のミサイル大量発射がミサイルだったことを認め、これを軍事訓練の一環だと主張した。 1998年にテポドン1号ミサイルを発射した際には4日後に人工衛星だと主張したが、今回は1日後にミサイルであることを認めた。 韓国政府はミサイル危機が高まった先月下旬に人工衛星である可能性を強くにじませたのに続き、先月29日にも「発射体の状態からは衛星かミサイルかの判断は難しい。ただ今回のものも1998年に発射されたものと似ている」と語った。 政府当局者は「1998年のものは人工衛星であったことが判明した」と話し、今回も人工衛星である可能性に重きを置いた。 ところが当の北朝鮮が6日にミサイルであると明言したことで、これまで韓国の外交安保当局が誤認していたことがはっきりした。 北朝鮮は今回の発言で「テポドン2号」についてまったく言及しなかった。慶南大の
米ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は20日、大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務める水原一平氏が賭博に使うため同選手の資金を「大規模に盗んだ」とし、告発されたと報じた。ドジャースの広報は水原氏を20日に解雇したことを認めたという。
北朝鮮が5日未明の3時32分に最初のミサイルを発射したという報告を、日本の首相が受けたのは午前4時だった。一方、韓国の大統領は午前5時に最初の報告を受けた。 日本では午前5時に関係閣僚による緊急対策会議が召集され、韓国で同様の会議が開かれたのは2時間後の午前7時だった。また、日本では首相主宰の国家安全保障会議が7時30分に開かれたが、韓国で大統領主催の安保関係長官会議が開かれたのは午前11時だった。 北朝鮮のミサイル発射に対する韓国政府の対応は、最初の段階から日本政府より1時間後れを取った。そしてその後れは後になるほど広がった。国家首脳が総合的な意志決定をした時点を比べると、韓国は日本より3時間半も遅れていた。 政府は大統領への報告が遅れた理由について「ノドンミサイルとスカッドミサイルの発射は大統領報告事項ではないので、テポドンミサイルが発射された直後に報告した」と説明した。 北朝
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