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ブックマーク / note.com/n_peeq_t (2)

  • あなたが音楽を奏でることには価値がある──fendoap インタビュー|peeq / Yoichi Ichikawa

    インタビュー・文/peeq fendoapという音楽家を一言で紹介するのは難しい。MaxやC++などのプログラミング言語を自在に操り、Cycling'74から公式にパッチ制作を依頼され、信号処理についての講義を全国に向け発信する一方で、ArduinoやDaisyなどのマイコンボードを用いた電子工作にも手を出し、かと思うとホームセンターで調達した木箱でノイズボックスをDIYしてしまう。昨年はじめて行ったというライブ演奏では、volca beats一台でハードなインダストリアルテクノを披露するという、誰もが予想だにしていないパフォーマンスでオーディエンスの度肝を抜いた。最近ではPythonをベースとした自作の音楽言語を作り始めているという……。 八面六臂の活躍をみせるfendoapが提唱した新しい音楽のかたちが『プレインミュージック(Plain music)』だ。 "プレインミュージック(Pl

    あなたが音楽を奏でることには価値がある──fendoap インタビュー|peeq / Yoichi Ichikawa
    NikugaTabetainoyo
    NikugaTabetainoyo 2024/02/08
    「二つあります。一つは環境、金銭的な難しさ。もう一つはある程度、練習が必要、知識が必要な難しさ。」ほー
  • Mark Fellのリズム構造について|peeq / Yoichi Ichikawa

    音楽における時間 音楽は常に時間と共にある。ドビュッシーは音楽を「色とリズムを持った時間」と定義した。ケージは'4分33秒'において、音楽質が時間であることを、最もラディカルな形で提示した。 Curtis Roadsは、時間構造のレベルをMacro、Meso、Sound Object、Microなど9つの階層に分類して定義した。音楽においては、Macroは楽曲全体、Mesoはフレーズ、Sound Objectは1〜数秒の音のイベント、Microは音の粒子(Grain)を指す。このように音を階層化することは、西洋音楽に典型的な、物語的で、直線的に発展する時間構造を示唆する。これとは対照的に、インドネシアのガムラン、インドの伝統音楽、La Monte Youngの長大なドローンなどは、特定の方向性を持たない、円環的な時間構造を示唆する。 W. D. TenHoutenは、音楽における時間意

    Mark Fellのリズム構造について|peeq / Yoichi Ichikawa
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