メーカーは、TPOに合わせて、種類・工法を豊富に取りそろえています。 特に、屋根補修工事などは、大きなシェアを占めるのではないでしょうか。 理由のひとつに、主流であったアスファルト防水の環境問題です。 アスファルト防水は、街中での作業は、ほとんど規制されます。 消防署への届出も必要です。 詳しくは、以前の記事ー信頼度ナンバーワン!ビデオで観る「アスファルト防水施工状況」を御覧下さい。
建築関係の方、必見です。あらゆるノウハウが満載です。工種をカテゴリー別に分類しています。作業手順などを写真、ビデオでわかりやすくまとめています。 帳場の一日シリーズ第6回です。 明日は、昼から当現場の、第3回安全協議会の予定です。 この現場では、月に一度、第2週の火曜日にこの会を開催しています。 内容は、その月の作業内容に合わせた安全留意事項の確認が主です。 参加者は、各工種関連協力会社の安全担当者及び現場職員です。 主任が、副所長に、明日の協議会資料を持っていきました。 主任 「副所長、明日の協議会資料に目を通して置いていただけますか?」 副所長 「わかった。そこにおいといてくれ。 ところで、鉄骨業者はもちろん出席するんだろうな」 主任 「はい。○○安全課長が来る予定です」 副所長 「鉄骨工事の、安全作業手順を、明日の最重大項目にしようと考えているので、職長と安全課長は、必ず出席するよう
建築関係の方、必見です。あらゆるノウハウが満載です。工種をカテゴリー別に分類しています。作業手順などを写真、ビデオでわかりやすくまとめています。 前回に続き、外構工事です。 今回は、インターロッキングブロックを紹介します。 インターロッキングブロック(Interlocking Block)とは、舗装に用いるコンクリートブロックの一種です。 インターロックとは「かみ合わせる」の意味を持ちます。 歩道・広場やパブリックスペース・駐車場などいろいろな場所にて、使用されています。 このブロックを使った舗装は、雨水が地中に浸透するため、都市型水害や地盤沈下を緩和する効果を合わせもちます。 地下水保全の透水性舗装材として「エコロジカルな舗装材料」とも言われています。 ただし、積雪寒冷地などで、ロードヒーティングの敷設面で使用した場合は、ブロック内の空気が路盤からの熱を遮断するため、アスファルトやコンク
そもそも「曳家」とは、住宅など建物の移動に用いられてきた工法で、建物を基礎から切り離し、コロにより建物そのものには影響させないで目的の場所へ移築する方法を指します。 家を曳く(ひく)から、曳家(ひきや)です。 建物を移動する原因(理由)は、下記等が挙げられます。 都市計画により、道路拡張に支障をきたす。 土地区画整理などで、建物を移動する。 陽当たり改善のため建物の向きを変える。 立地条件の変化(隣地に支障、落雪など) 増改築に伴う、建物位置変更 建物の利用目的の変更(店舗に改修するので正面に駐車場が必要など) 敷地の有効利用(建物を持ち上げ、その下に駐車場をつくるなど) 同じ建物を曳くのでもいろいろな工法があります。 種類としては、土台揚げ工法、姿曳移動工法、腰付移動工法、基礎共移動工法が、広く施工されております。 1.土台揚げ工法 土台をH鋼またはレールで根固めし、油圧ジャッキを集中管
わたしの、お気に入りサイトを紹介します。。。 +++建築-NAVI+++ 建築系検索エンジンKenKen! 建築ブックマーク 建築Web捜査線 +++建築-エトセトラ+++ yessビルダーズNET - builder-net.jp マンガ災害事例 大工さんが作ったホームページ バカでもなれるスーパー現場技術員 建築サイト「もっとアーキテクチュア」 建設・不動産専門情報サイト「KEN-Platz」 建築資格.com 現場代理人な日々 建築情報.net +++建築-関連諸官庁+++ 国土交通省 社団法人 日本建築士会連合会 財団法人 建築技術教育普及センター 財団法人 建設業情報管理センター 社団法人 日本建築学会 財団法人 建築行政情報センター +++ETC+++ わたしの他のブログです↓ 移りゆく「パッピートレンド」四季情報(サラリーマン投資初心者の備忘録) 「ほかほかほっかいどう」エリ
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建築関係の方、必見です。あらゆるノウハウが満載です。工種をカテゴリー別に分類しています。作業手順などを写真、ビデオでわかりやすくまとめています。 9回目の解体工事の記事です。 コンクリート造の建物などを解体する際には、通常、解体仕様機を使います。 この機械は、さまざまな解体用アタッチメントに対応できる解体工事に適したベースマシンです。 このマシンに、コンクリート圧砕機(大割)などを取り付けて、コンクリートを破砕します。 解体工事現場では、機械の、耐久性・安定性・安全性が求められます。 下記写真は、アタッチメントの一つである圧砕機です↓ (クリック拡大) 通常、解体手順は、次の(1)から(7)によります。 ただし、解体施工の技術上これにより難い場合は手順を変更し、監督職員に報告・協議します。 (1) 建築設備(便器・照明器具・換気扇・エアコン・什器類・UB・湯沸器・ボイラー等) (2) 内・
早速紹介するのは、下の写真です↓ (クリック拡大) 或る晴れた日に、コンクリートを打設しています。 確か8階建のマンションで、最上階のコンクリートだったと思います。 15年ほど前でしたか。 秋晴れのとても良い天気でした。 地方の現場で、単身赴任をしていました。 この写真を見るたびに、当時の情景が思い出されます。 建物のバックに見え隠れする山々、田んぼ、畑。。。 それらとともに、当時一緒に働いていた同僚達、泊まっていた民宿のおばちゃん、たまに出かけた飲み屋街、美味しかった焼肉屋さん。。。 コンクリート打設は、天候に左右されます。 雨の日は、床の左官押さえができません。 コンクリートが、雨のため洗われて、砂と骨材に分離されてしまいます。 当然、コンクリート強度などの品質にも影響します。 気持ちの良い晴れた日は、人の心も高揚させます。 特に外で働いていると、気のもちようが違ってきます。 ポンプ車
久しぶりの「帳場の一日」シリーズです。 今年の3月20日に、「帳場の一日(工事写真)」を書いて以来です。 再度おさらいですが、工事現場を次のように仮定しております。 1.工事名 〇〇〇店舗 新築工事 2.構造規模 鉄骨造2階建+一部RC造、延床面積 5,000m2 3.工期 2011/3/30〜2011/11/30 4.請負金額 800,000,000円 5.現場員 所長含め4名 D現場員 「はい。今晩、前回の議事録をまとめてからお見せします。」 C主任 「結局、何人集まるのかな?」 D現場員 「はい。 内装工事関連業者が、今回から多数来ますので、総勢30人くらいになりそうです。」 C主任 「当社からは、〇〇部長と、安全室長でまちがいないな!」 D現場員 「はい。本日、再連絡をして確認しています。 その際、安全ビデオの手配も再確認しました。」 C主任 「OK!」 それじゃ資料ができたら所
建築関係の方、必見です。あらゆるノウハウが満載です。工種をカテゴリー別に分類しています。作業手順などを写真、ビデオでわかりやすくまとめています。 とある現場(役所)にて、技能士選定通知書を作成し、提出することになりました。 今回は、この「技能士」に関して、記事に致します。 技能士(ぎのうし)とは、技能検定に合格した人に与えられる国家資格です。 法律では、職業能力開発促進法第50条に規定されています。 技能検定に合格しないと名乗ることはできない名称独占資格であり、名乗った場合は法律で罰せられます。 労働技能の認定は厚生労働省が所管し、中央職業能力開発協会に委託されたものを各都道府県職業能力開発協会が試験実施することが多いですが、一部の職種では民間の指定試験機関が実施します。 等級として、特級、1級、2級、3級の区分がある職種と、単一等級のみで区分がない職種があります。 外国人研修制度や技能実
建築関係の方、必見です。あらゆるノウハウが満載です。工種をカテゴリー別に分類しています。作業手順などを写真、ビデオでわかりやすくまとめています。 今まで、クロス貼の記事は、多々紹介してきました。 以前も書きましたが、 他の仕上げ材料に比べ、クロスは上から貼るだけで下地を隠し、安価でスピーディーに工事ができるという経済性を持ち合わせた仕上材です。 特にビニルクロスは加工しやすく、高い印刷技術によっていろいろなデザインの種類があり、様々な建物の、新築からリフォームに至る迄、使用されています。 施工サイドの立場から話をすると(私個人の意見)、壁天井の塗装仕上げを施工するより、クロス張りにおける施工の簡便性を好みます。 今回は、施工手順のおさらいと、実際に工事現場で職人さんが、貼っている状況をビデオにて紹介します。 さて、実際貼る前に大切なのが、下地処理です。 ボード張りの場合は、パテを用いて、ボ
総して「岩綿吸音板」(がんめんきゅうおんばん)とは、 無機質繊維の岩綿(ロックウール)を主原料として板状に成型し、表面仕上げをした内装材です。 特徴として、吸音性・断熱性・防火性などに優れた不燃材で、主に天井材に用いられます。 優れた吸音性能は、素材のロックウールによります。 また、大きな断熱効果があることにより、熱抵抗が高いため、室内の温度を一定に保ち、冬暖かく、夏涼しいという特性を持ちます。 まさしく、環境に優しい素材ですね。(もちろんその事象に見合った価格設定になっていますが) 皆さんの近くでは、オフィスビル、エントランス付近の天井、ショールームの天井などに用いられているはずです。 他には、地下通路、駅のプラットフォームの天井や階段室などにも、使用されています。 材料は、四隅が鋭角になっています。(面取りされていない) よって、直張すると不陸が生じて材料同士に目違いが生じます。 又、
ポイントは「吸盤」です。 硝子の持ち運びには、欠かせない道具です。 「タコ」という呼称もあるようです。 硝子はその性質上、かなりの重量があり、また破損しやすく、運搬には気を使わなければならない材料です。 切断面はとても鋭く、危険です。 ガラスを枠にはめる際などは、ガラスを手で持つことが出来ない為、ガラス吸盤を使って持ち上げます。 このガラスを揚重するときに使う大きな吸盤状の道具は、吸盤ハンドリング機、吸着パッドなどとよばれています。 吸着盤の原理を応用して作られた真空吸着式運搬器です。 着脱はワンタッチシステムの構造になっています。 板ガラスなど板状の物体を持ち運びをする際に、レバーを押し下げることによって、ゴムの部分と相手方(被吸着面)との間が真空状態となり、吸着力を保持するのです。 それぞれの吸盤によって、垂直吸着保持力が規定され、吊ることのできる重さが決まっています。 また、ガラス表
現在、RC造、S造の建築物において、ほとんどの天井がこの軽量鉄骨天井にて、施工されています。 一番迅速な下地施工方法でもあり、木下地との違いにおいて、耐火面と施工期間が優れています。 材料(天井下地材)は、JIS A 6517(建築用鋼製下地材(壁・天井))によります。 野縁等の種類は下表により、特記がなければ、屋内は19形、屋外は25形とします。 クリック拡大↓ また、補強用金物は,防錆処理を行ったものとし、インサートは鋼製とし、防錆処理を行ったものとします。 次に組み立て形状です。 (a) 野縁受,吊りボルト及びインサートの間隔は900mm程度とし、周辺部は端から150mm以内とします。 ただし、屋外の場合は、特記によります。 (b) 野縁の間隔は、下表及び下図によります。 ただし、屋外の場合は、特記によります。 (Wはダブル野縁、Sはシングル野縁を示す) 続いて、工法です。 (a)
建築関係の方、必見です。あらゆるノウハウが満載です。工種をカテゴリー別に分類しています。作業手順などを写真、ビデオでわかりやすくまとめています。 今まで、いろいろな仮設工事を紹介してきました。 今回は、ゲートです。 現場着工時には、いろいろなことをしなければなりません。 ここに書き出すときりがないのですが、そのなかで工事をおこなう敷地を、安全に囲う仮設施設があります。 一般的に「仮囲」等と呼んでいますが、現場を第3者災害から守る意味でも非常に大切です。 現場により、いろいろな方法(万能鋼板、なまこ板、バリケート、コンパネ張り、単管+メッシュシート貼)がありますが、今回は囲いの出入り口に取付ける「仮設パネルゲート」を紹介します。 仮設パネルゲートには、パネルゲートとキャスターゲートがあります。 パネルゲートには、アルミ製、シート貼り、メッシュパネル等、 キャスターゲートには、パネル付キャスタ
柱の型枠を最初に立て、その柱の仕口部分に、クレーンにより梁の型枠を、のせます。 その梁の型枠は、サポート(支柱)によりすぐに支えます。 この作業に使用する設備・機械は、 ・作業台・はしご・脚立・足場板・ゴムバンド ・移動式クレーン・高所作業車・ローリングタワー 等です。 使用する工具・機器は、 ・丸のこ盤・電動丸のこ・電動ドリル・電工ドラム・電動釘打機・高速カッター ・インパクトレンチ・延長コード・ハンマー・玉掛用具・手鋸・ラジェットスパナ ・バール・墨つぼ・Pコン廻し・差金・シノ・番線カッター・布袋 等です。 使用する安全設備・保護具は、 ・保護帽・保護メガネ・安全靴・皮手袋・保護手袋・安全帯・安全標識・親綱支柱 ・ 親綱・カラーコーン・コーンバー・バリケード・トラロープ 等で、 使用資材は、 ・コンパネ・補助さん・フォームタイ・端太パイプ・端太角・サポート ・チェーン・単管・緊結金具・
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