EasyStep.jpis available for saleAbout EasyStep.jpA domain that previously hosted a Japanese website dedicated to mind maps and other educational techniques.
実は私、手書きのマインドマップが苦手でした。 というか、どうも上手く使いこなせていませんでした。 まず、一度マインドマップに取り組みはじめると、思索がどこまでも広がって止め時が分からなくなっちゃいます。 それに続いて、書き込みすぎて書くスペースがなくなってごちゃごちゃし、書いているうちにアレもコレもと線をのばして繋いで、としていると、段々何を考えているのか分からなくなってきます。 最後には「もういいや!」と、書くのを放り出してしまう始末。 要するに、マインドマップを書くときあまりに本腰を入れすぎなんですね。「書くぞー!」という気合いが空回り、結局まとまらないという、非常に残念な感じです。 マインドマップ自体は、自分の頭の中を体系立ててアウトプットするのに最適なツールだと感じていたのですが、使いこなせないので、今までやや避けて生きてきました。 そんな私が最近巡り会い、今やすっかりハマっている
XMindとは XMindとはオープンソースのマインドマップ作成ツールだ。マインドマップとは英国のトニー・ブザン氏が考案した表現技法で、中心となるキーワードや図から放射状に必要な情報を記述していくもの。XMindは厳密には開発ツールとは呼べないが、Eclipseベースで開発されており、スタンドアロンアプリケーションとしてだけではなく、Eclipseプラグインとしてインストールもできることから本連載で取り上げることにした。 図1 XMindのWebサイト XMindには無償で利用できるXMind Freeと、有償のXMind Proの2つのエディションが存在する。本稿では無償のXMind Freeを紹介するが、有償版では以下のような機能が提供されている。 スライドショー、音声などのビジネス向け機能 PDF、Word、PowerPointへのエクスポート機能 コラボレーション機能の強化 詳細に
文字と図形を組み合わせた情報記述法「マインドマップ」をご存じの方は多いだろう。個人の情報整理・発想ツールとして認知度が高まりつつあるマインドマップは、人と人との情報伝達や意思疎通を促すコミュニケーションツールとしても役立つ。コミュニケーションがカギを握るソフトウエア開発の現場で、マインドマップがどう生きるのか。マインドマップの“ヘビーユーザー”である著者に利用法を解説してもらった。 平鍋 健児 チェンジビジョン 代表取締役社長 ソフトウエアの開発作業に携わり始めた人の多くが、コンピュータに向かってプログラミングをするだけでなく、「人と会って話をする」時間が多いことに驚くはずだ。 ユーザーから要求を聞き出す。他のエンジニアと会話しながら、ソフトを使いやすくするためのアイデアを膨らませる。時間やコストの兼ね合いで削らなければならない機能について、ユーザーの理解と合意を取りつける。こうしたコミュ
チームでミーティングを行う時に、ブレーンストーミングを行うことがある。制限なしに自由に発言を行うことで、より柔軟な発想や視点からの意見を求めるのだ。玉石混淆になるが、中には固定概念の中では生まれなかったであろうアイディアも創出されることがある。 画像やマークを貼付けてカラフルなマインドマッピングが作成できる 同様にマインドマッピングを行うことで個人であってもアイディアを創出することができる。手書きやホワイトボードなどを使うのが基本ではあるが、コンピュータを使うことでイラストやスクリーンショットを容易に使えるようになる。データの保存、再利用も手軽だ。そこで使ってみたいのがXMindだ。 XMindはEclipse Public LicenseとLGPLのデュアルライセンスの下に公開されているオープンソース・ソフトウェアで、リッチなブレーンストーミングやマインドマッピングが行えるソフトウェアだ
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