草津熱帯圏(くさつねったいけん)は、群馬県吾妻郡草津町に所在する動物園。日本の動物園としては最も高い場所に位置し、飼育する爬虫類の種類及び飼育数は関東地方の動物園としては日本一である[2]。入園に際してはペット同伴も認められている。設備には温泉熱を利用している。 草津熱帯圏は、1970年10月10日に開業し[3]園内では亜熱帯や熱帯地方に生息する野生動物達が専用の檻や柵で飼育展示されている。日本の動物園のほとんどが国・自治体・大企業の傘下で運営される中、数少ない民営の動物園である[4]。皇太子徳仁親王、秋篠宮文仁親王一家などの皇族も来訪歴があり、またテレビにもたびたび紹介されている[5]。 過去に一世風靡をしたエリマキトカゲとカブトムシ最大の種類ヘラクレスオオカブトが日本で初めて公開されている[6]。約250種1000頭の動物を飼育されているがゾウ、キリン、ライオン、トラなどの大型動物や猛