沖縄風の柄で、半袖開襟のシャツ かりゆしウェアとは、沖縄県などで主に夏のあいだ着用される半袖の開襟シャツ。1970年に沖縄県観光連盟が「おきなわシャツ」として発売し、その後、2000年デザインの限定を緩和することで、名称を「かりゆしウェア」に統一し、同年の開催された沖縄サミットを契機に広く着られるにいたる[1]。現在ではワイシャツとネクタイに代わるホワイトカラーの服装として沖縄県内では官公庁でも広く定着している。また、2005年以降にはクール・ビズの一種として内閣府沖縄担当部局を中心に中央官庁で着用の動きがある。「かりゆし(嘉利吉)」とは沖縄方言で「めでたい」という意味を表す[2]。 概要[編集] かりゆしウェアはハワイのアロハシャツをモチーフに作成されており、基本的なデザインはアロハシャツと同じ半袖開襟であるが、ボタンダウンやスタンドカラーのものも製造されている。そもそも、アロハシャツは
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