2011年12月22日のブックマーク (1件)

  • 「核廃棄物処理、一番の脅威は好奇心」――映画「10万年後の安全」監督インタビュー - オルタナ

    フィンランドにある世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場「オンカロ」。ここが映画「100,000年後の安全」の舞台だ。固い岩を削って作られる地下都市のような巨大システムで、10万年間保持されるように設計されている。 監督のマイケル・マドセンは既に建設が進行中の施設に自ら潜入し、この映画をつくった。同監督に、作品に込めた思いと外国から見た日の現状について聞いた。(聞き手・編集部=赤坂祥彦) ――「オンカロ」を舞台に映画を制作した理由は。 オンカロは10万年維持されるように設計されています。人類史上、このような建造物は存在したことがありません。中世に建てられた大聖堂やピラミッドは宗教的な要素を含みます。核廃棄物を処理するために、10万年という歳月を見越して建てられているという点に一番、興味をひかれました。これまでの人類にとって全く新しい存在だからです。 ――「核廃棄物に対する一番の脅威

    「核廃棄物処理、一番の脅威は好奇心」――映画「10万年後の安全」監督インタビュー - オルタナ
    NmaZda
    NmaZda 2011/12/22