このサントラはモアリズムが制作を担当しており、彼らと「夢売るふたり」の監督である西川美和が膝をつきあわせながらじっくり作り込んでいったもの。アントニオ佐々木(G)のプレイがフィーチャーされた11曲が収録されており、SWING-O a.k.a.45(Key)、四方田“テムジン”直人(Trumpet)といった実力派アーティストもゲスト参加している。 なお「ゆれる」「ディア・ドクター」など、これまで西川監督作品の音楽は全てモアリズムのナカムラ(Vo, G)によりディレクションが行われている。彼の音楽と西川監督の描く世界観はこれまで抜群の相性を見せてきただけに、今回も音楽が映像をどう引き立てていくのかが注目される。 CD発売に伴い、モアリズムは明日8月31日の21:00から東京・タワーレコード新宿店にてインストアイベントを開催。作品に出演している大堀こういちと西川監督を迎えたトークショーや、モアリ