1999年にセンセーショナルに登場したエンターテインメントロボット「AIBO」。今もなお着々と進化を遂げており、今回、AIBOの頭脳ともいえる専用ソフトが「AIBOマインド3」へとバージョンアップした。 コミュニケーション機能が大きく向上し、例えば、オーナーが「どうしたの?」とAIBOに聞くと、「ぼんやりしているの」などと話したり、時には「疲れたの?だいじょうぶ?」と気遣ってくれる。さらにはAIBOが独り言を言うこともあり、そのフレーズはおよそ1000フレーズぐらいあるという。AIBOが話す言葉は、育てる課程で決まる“性格”によって異なるとのことだ。 言葉を使ったコミュニケーションのほかにも、AIBOが写真を撮影して日記を付けてくれる機能や、AIBOが見ている物や音の状態をPCに映し出す「マインドスコープ」機能が付いた。 日記は、AIBOが気が向くと日記用に周辺を撮影し、一言文章を付けると
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