ウズベキスタン 地震で死者 7月21日 1時23分 中央アジアのウズベキスタンで、20日、大きな地震があり、建物が倒壊するなどして、少なくとも13人が死亡しました。 アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の20日午前4時半ごろ、中央アジアのウズベキスタンとキルギスの国境付近を震源とする、マグニチュード6.1の地震がありました。震源から東におよそ40キロ離れたウズベキスタンのフェルガナ州では、建物が倒壊するなどの被害が出ていて、ウズベキスタンの非常事態省によりますと、これまでに少なくとも13人が死亡、86人がけがをしたということです。ウズベキスタンの首都タシケントにある日本大使館によりますと、ウズベキスタンにはおよそ140人の日本人が暮らしていますが、これまでのところ、被害を受けた人はいないということです。