最近はビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨が世間を賑わせていますが、その基盤となっている技術の一つが「ブロックチェーン」です。ブロックチェーンとは、「分散型台帳」などとも呼ばれますが、一言で言ってしまえば、「同じデータを参加者が相互に持ち合うことで、改ざんが非常に困難になったデータベース的なもの」といえるでしょう。 その参加者の持ち合っているデータの同一性を確認していく仕組みの中には、Proof of Work(PoW)と呼ばれるやり方などがあり、これがビットコインのマイニングにつながっていくわけですが、このあたりの話は例えばここを見たりするとわかりやすいでしょう。IBMが作った動画で、魚住りえさんがわかりやすく教えてくれますよ。 さて、今回はこうしたFintechの中核ともいえるブロックチェーンについて、わかりやすく体系的に教えてくれる書籍についてまとめてみたいと思います。 いちばん
![「ブロックチェーン」が深く理解できるおすすめ本・資料7選](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1cc2a21870a88cfa658afdaf0c2e778819b4135d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.noahpeah.com%2Fblog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F09%2F151026M_074r_TP_V-1024x682.jpg)