2009.04.21 営業・マーケティング ネーミングで、とりかえしのつかない一歩を踏み出さないために。 中村 修治 有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役 「とりかえしつかないことの第一歩 名付ければその名になるおまえ」と詠んだのは俵万智さんである。 社会全体に、とりかえしのつかない第一歩を踏み出したようなネーミングが氾濫していると感じているのは、どうも私だけではないようだ。 先週の「週刊文春」4月23日号には、「先生が名前を呼べない子供たち」という特集が組まれていた。最近の、女の子も男の子も、一度では、読めない名前が増えてきた。その名付けの変化は、ここ10年劇的だと言うのだ。 その記事の中で、個人的に気になった子供の名前ベスト5は、こんなところ・・・。 【男の子の名前】 和源→わーげんくん、天使→みかえるくん、英雄→ひいろくん、強運→らっきいくん、沙