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CD不況が長引く中、ヒットチャートで存在感を放っているのがアニソンや声優アーティストの作品。最近は新規参入が再び増加しており、レコード業界の勢力図に影響を与えそうなパワーを持ちつつある。 数年前からアニソンや声優アーティストの作品が、CD市場で重要な位置を占めている。象徴的なのがCDシングルのランキング。今年に入り34週過ぎた時点で、オリコン週間シングルトップ10にアニメタイアップのシングルが
『ルパン三世』の27年ぶりのTVシリーズとして注目を集めた『LUPIN the Third 峰不二子という女』。そのサントラを手掛けたのが菊地成孔だ。峰不二子をヒロインに据えたスピンオフとはいえ、これまで山下毅雄、大野雄二といったマエストロたちが〈ルパン・ジャズ〉を生み出してきただけに、ジャズ界の異端児=菊地成孔がどんな新しい血を注ぎ込んだのかは気になるところ。一方、シリーズの監督を務めた山本沙代は、監督デビュー作『ミチコとハッチン』のサントラを、音楽プロデューサーの渡辺信一郎とタッグを組んで、ブラジルのミュージシャン、カシンに依頼するなど、サウンドとヴィジュアルの斬新なコーディネートでアニメ界に新風を吹き込んだ新鋭だ。そんなふたりは峰不二子をどんな音楽でドレスアップさせたのか? 考えていたヴィジュアルは 、曲を聴いて吹っ飛んでしまいました ──『ルパン三世』のサントラを手掛けるのは大役だ
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