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2015年11月3日のブックマーク (2件)

  • 「女性トイレ禁止は差別」提訴へ 性同一性障害の公務員:朝日新聞デジタル

    心は女性である性同一性障害の職員は、戸籍上の性別が男性である限り、女性トイレを使ってはならない――。経済産業省がこんな原則を示し、使いたければ異動ごとに職場で同障害を公表するよう求めていた。この職員は近く「人格権の侵害で、同障害を理由にした差別だ」として、東京地裁に行政訴訟と国家賠償訴訟を起こす。 弁護団によると、性的少数者が職場での処遇の改善を求める訴訟は初めて。 この職員は40代で、戸籍上は男性だが心は女性。入省後の1998年ごろ同障害の診断を受け、2009年に女性としての処遇を申し出た。診断から11年かかったのは、ホルモン治療や女性の容姿に近づけるための手術を重ね、「女性として社会適応できる」と思えるまで待ったからだ。11年には名前も女性的なものに変更。今では初対面の人にも女性として認識され、職場の女子会に呼ばれる。 経産省は、女性の服装や休憩室の使用は認めたものの、女性トイレの使用

    「女性トイレ禁止は差別」提訴へ 性同一性障害の公務員:朝日新聞デジタル
  • 男のちょい漏れ、対策製品出そろう セルフケアも有効:朝日新聞デジタル

    トイレで尿を出し切ったはずが、後で漏れてきた――。そんな中高年男性の悩みに応えるケア製品の開発に衛生用品メーカーが力を注ぎ、この秋、大手の製品がほぼ出そろった。使いやすさを追求して各メーカーが工夫を競っている。命に関わらないことが多いが、「症状によっては重大な病気も」と医師は受診を勧めている。 初めての失敗にショック 関西地方で観光ガイドのボランティアをしている68歳の男性は2年ほど前、外出間際に自宅でトイレを済ませ、ふとズボンを見て驚いた。 太もものところに縦に2、3筋、尿でぬれた跡があり、色が変わっていた。すぐに着替えて出かけたが、ショックだった。以来、用を足した後は毎回、1分間は便器の前から動かず、尿漏れに細心の注意を払っている。 初めての“失敗”を思い出すと今でも恥ずかしく、情けない。なのではもちろん、周囲の誰にも明かしていない。「お客様を連れた外出中でなくて良かったが、今後を考

    男のちょい漏れ、対策製品出そろう セルフケアも有効:朝日新聞デジタル