この記事は2015年6月5日の記事を更新したものです 文章を書いている中で、「あれ、この漢字どっちだったっけ?」と一瞬迷ってしまうことは、よくあることではないでしょうか。 ワードであれば注釈が表示され、瞬時に答えを導き出すこともできますが、ライターや編集者であれば、自分が文章で使う漢字ぐらいは自分の頭の中で把握しておきたいものです。 そこで今回は、意外と間違って覚えてしまっていることが多い漢字を10個選んでみました。基礎知識として知っておけば恥をかかずに済む上に、原稿作成時間の短縮にもなります。 意外と間違ってる?ありがちな漢字ミス10選 1. 「渡る」と「亘る」 「渡る世間は鬼ばかり」の影響か、文章作成ソフトの変換機能では圧倒的に「渡る」が優勢です。 一方、「亘る」という漢字は普段触れることがないので、「長きに渡って」と書いてしまいがちですが、正しくは「長きに亘って」。 「渡る」は場所の
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