2024年2月9日のブックマーク (1件)

  • 俺も実家が太い

    俺も実家が太い。 父は横浜の某聖なる病院に勤務している医者である。 母は看護婦で、父方の親戚は弁護士だの会計士だのがずらずら並ぶエリート一族である。 大体他の増田と同じで、卓球に器械体操、ピアノになんかよくわからん英語教室、公文式に塾とサッカークラブをローテで回すという幼少時代だった。 習い事に関しては大体全部つまんねーなって感じだったので、隙を見てサボりまくっていた。 小中学校は公立校だったのだが、学校のやつらはマジで貧乏で頭悪いなって思っていたので、学校でもなんかばっかり読んでいた記憶がある。 親は俺に医者になってほしいようだったが、絶対に嫌だった。 人の役に立つ仕事は絶対にしたくなかったのだ。 あと学校はトイレがキレイなところで、バカがあまりいないところ、 かつ俺があんま勉強しなくても上位の成績にいけて、エスカレーター式で就職も強いところ、 という選定基準を中学の時に設けて探し始め

    俺も実家が太い
    Nylon
    Nylon 2024/02/09
    100%創作。「母は看護婦(看護師ではなく)で」増田は50歳超えたおっさん。父ちゃんが病院に勤務してるわけない。勤務医も大して収入はない。こんな空想を書かずにいられない増田を思うと切ない。強く生きてほしい。